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セラフィールドは「許容不可能なリスク」
セラフィールドは、ヨーロッパで一番汚染されているという核廃棄物の再処理施設です。
イギリスでも日本と同じように、長期間の核廃棄物貯蔵施設が今だにありません。
それどころか、どこに建設するのかも未定のまま。
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核廃棄物貯蔵施設は白紙に
で最近、ガーディアン紙にそのセラフィールドの記事が載っていました。
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Photographs of Sellafield nuclear plant prompt fears over radioactive risk
セラフィールド原子力プラントの写真が放射線リスクの恐怖感を引き起こす
「Ecologist(エコロジスト)」誌に送られた、現在のセラフィールド内部を撮った写真についての記事です。
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Leaked Sellafield photos reveal 'massive radioactive release' threat
(エコロジストのウェブサイト↑には、9枚の写真が掲載されています)
今回暴露されたのは、7年間にわたって記録された、今まで公開されたことのない、数百もの高レベル放射性核燃料棒を保存する2つの貯蔵池の写真。
これって、写真提供はunknown(無名)になっているけども、内部告発ってことなのかな?
建設してから60年も経っている貯蔵池のコンクリートには、ヒビが入り、カモメが水の中で泳いでいたり、朽ちた機械には雑草が生い茂っている様子が写っています。
セラフィールドは、1952年に建設要請が出され、1970年代半ばまで短期間の貯蔵施設として使用されていました。
が、そのあとは、管理されているとはいえ、約40年間は放置されたまま。
こんな様子だから、以前からすでにセラフィールドは「許容不可能なリスク」だと言われているわけですが・・・
核廃棄物が吹きさらし状態で貯蔵されているってことに、ビックリ!!
それに、目で見えるところでさえコンクリートにヒビが入っているってことは、貯蔵池の底にもヒビが入っていても不思議ではないので、少しずつ地下に漏れている疑いもあるはずです。
あの貯蔵状況はほんとヒドい〜。
福島原発も今だに放射能汚染の垂れ流しをしているけども、程度は違うとはいえ、セラフィールドもその危険性がありますね。
新しい原発をサマーセット州に建設するよりも、セラフィールドの始末&長期間の核廃棄物貯蔵施設を建設するのが先決ではないの?!
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Europe backs Hinkley nuclear plant
ヨーロッパもヒンクリー原発を支持(BBC)
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