下町ロンドン日記 &#65290; My Japlish life in London

Sunday 30 July 2023

思わぬところで出会ったチャーチル元首相

ダンナと楽しんだチューリッヒでは・・・

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不思議なイギリスとの出会いもありました。

それはココ・・・

フラウミュンスターのすぐ側にある広場の片隅。

1946年9月、ここでウィンストン・チャーチル元首相が演説したのだとか。

それは、チューリッヒ演説と呼ばれ・・・

歴史に残るヨーロッパの合衆国のようなものの理念、構想を提唱したのでした。

それがのちにCouncil of Europe（欧州評議会／欧州会議）などの設立に繋がっているそうです。

つまり、第2次世界大戦後に・・・

ヨーロッパが団結して頑張っていこうよ、ってことだったわけ。

なのに、そういうこともすっかり忘れて・・・

皮肉なことにイギリスはEU（欧州連合）離脱したけどね。（呆）

長期的な構想として欧州評議会を提案した、というチャーチル元首相は・・・

先見の明があったということですね。

思わずところで出会ったイギリスに思わずホッコリ・・・

そして、現在の状況にガックリしたのでした。

ところで、イギリス国内なら・・・

チャーチル元首相に因んだところはこんなところがオススメ〜。

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結婚記念日パート2＠ブレナム宮殿

ツーリングでチャートウェルへ

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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Fraumünster Church（フラウミュンスター）

Saturday 29 July 2023

見逃せない！シャガールのステンドグラス

ダンナと2泊3日で楽しんだチューリッヒ。

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普段、教会などには興味がないのですが・・・

チューリッヒでは見逃せないものがありました。

それは、昔は女子修道院だったというFraumünster Church（フラウミュンスター）。

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853年にルートヴィヒ2世が娘ヒルデガルトのために建てた、女性の修道院が前身であるのですが・・・

ここには、画家Marc Chagall（マルク・シャガール）氏が手がけたステンドグラスがあるのです。

とても美しく、柔らかい光が差し込む素敵な空間。

なんと、シャガール氏がステンドグラスの製作を始めたのは70歳のときだったとか。

ガラスに描かれたものは、彼の絵画と同様に豊かな色彩です。

とても優しい色合いですよね〜。

若いうちからステンドグラスの製作をしてくれていたら・・・

もっとたくさんの作品を見ることが出来たのに残念です。

このステンドグラスのある建物部分は13世紀に造られたあと・・・

1524年の宗教改革で白塗りされてしまっていたとか。

でも、20世紀初頭の修繕中に美しい天井部分も発見されたそうです。

こんな素敵な天井が隠れていたとは！

それにフレスコもところどころ残っていました。

そして信徒席は15世紀のもので、ゴシックなどっしりした趣き。

この他にも、ローズ・ウィンドウというシャガールの作品もありました。

復元されたフレスコには、鹿がヒルデガルトとベルタ姉妹を導く様子などが描かれています。

ところで、この協会にはAugusto Giacometti（アウグスト・ジャコメッティ）氏のステンドグラスもあるのですが・・・

すっかり写真を撮るのを忘れてました。

色合い的にはシャガールのよりも濃くて暗めです。

そして、教会の地下室はミニ博物館になっています。

昔の土台となっている石材などや・・・

ヒルデガルトとベルタ姉妹にちなんだ鹿のステンドグラスなどもありました。

宗教改革で市に所有権を変えられるまで、ず〜っと女性が代表者だったそうですが・・・

それ以来、今度はずーっと男性のみ。

その所有権の書類も教会の地下室に展示されていました。

地下室ってちょっとカビ臭いけど、面白い空間ですよね。（笑）

とにかく、シャガールのステンドグラスを観に行くだけでも・・・

フラウミュンスターに行ってみる価値大です！

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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Fukushima fish with 180 times legal limit of radioactive cesium fuels water release fears

Friday 28 July 2023

魚から安全基準値の180倍のセシウム検出

最近、ガーディアン紙でこんな記事を読みました。

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福島第一原発事故で、未だに廃炉作業なども続行中ですが・・・

5月18日にその港湾内で捕獲されたというblack rockfish（クロソイ）から、安全基準値の180倍の1万8000ベクレルものセシウムが検出されたのだとか。

2022〜2023年の間に、基準値以上になる44匹の魚が見つかっているそうですが・・・

放射性物質に汚染された地表やがれきをつたって、高濃度の雨水が海に流れ込んでいる可能性大です。

ほとんどの魚は安全基準値内ではあるでしょうが・・・

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セシウム自主検査10万件超え　福島県漁連が12年から＜廃炉と海＞（河北新報オンライン）

魚は自由に海中を泳いでいくわけだしね。

来月、東京電力は130万トンの処理水を海洋放出する計画があるみたいだけども、ほんとに安全なのでしょうか？

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Fukushima plan to release water into ocean approved by UN watchdog（ガーディアン紙）

福島第一原発の処理水放出、恐怖と事実が対抗する地元を取材（BBC）

またこれがきっかけで、福島の復興を妨げることにならないといいのですが。

ところで・・・

事故当時を再現したドラマ「THE DAYS」は、ぜひ多くの人に観て欲しいですね。

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非常時の自動販売機とドラマ「THE DAYS」

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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Thursday 27 July 2023

ソーホーでタパス

週末、友人カップルと興味深いロシア政治劇を観劇したあと・・・

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シアターでロシア政治劇

ソーホーでタパスのディナーを楽しみました。

行ってみたのはコチラ・・・

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Copita（コピタ）

テーブル席はなくて全部カウンター席。

だから、私たち4人は向き合えるようになっているところです。

ダンナとUはビール。

私とMは白ワインで乾杯〜♪

そういえば、私たち4人で集合したのは・・・

Mark Rylance（マーク・ライランス）氏の舞台を観に行ったときでした。

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ウェストエンド de アイス・フィッシング

友人カップルは地方に住んでいるから、たまにしか会えないのが玉に瑕。

さてタパスは、基本各自食べたいものを注文してシェアする、としたのだけども・・・

UとMは2人とも肉は食べない、そしてUは小麦粉アレルギー。

野菜を中心に、魚系のタパスを注文しましたが、ほんと全部美味しかったです。

上の写真手前はナスを焼いたものだけども・・・

ナスが嫌いなはずのダンナも喜んで食べてました。

ちょっと辛いギンディージャ／青唐辛子の揚げたものも美味しかったのに・・・

残念ながら、小麦粉アレルギーのUは食べられず。

写真には撮り忘れたけど・・・

マッシュルームのコロッケもクリーミーで美味しかったです。

気に入ったビートルートとタコは追加しました。

そして、ラムの1皿は私とダンナで完食。

ほとんどダンナが食べたけどね。

焼いたイカ、イカ墨のリゾットみたいのも美味しかったです。

どれも味は良かったし・・・

1人でも立ち寄れそうな感じのところでした。

ただ1人だと、量的にいろいろなものを食べることが出来ないから・・・

2〜4人くらいで行ったほうがいいかもしれませんんね。

スタッフもフレンドリーだったしオススメです〜。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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Wednesday 26 July 2023

チューリッヒで出会った昭和

ダンナと楽しんだチューリッヒ。

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スイス国立博物館のすぐ隣にあるカフェ・レストランでは・・・

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Spitz

飲み物だけにするつもりでした。

んが、そのままデザートだけを食べてみることに。（笑）

私はチェリーとチョコレート・・・

ダンナはイチゴとメレンゲなどのデザート。

私のも、ダンナのも美味しかったのですが・・・

ダンナのは、珍しいハーブのsorrel（ソレル）のシャーベットで、酸味のある面白い味でした。

どこかレストランで食べたことがあるかもしれないけど・・・

自分で料理に使ったことがないので、初めて食べた可能性もあり。

そして、ザ・昭和みたいなティールーム。（爆）

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Honold

たくさんあるケーキも食べてみたかったのですが・・・

暑い日だったのでコレ。（笑）

私はイチゴのパフェ、ダンナはバナナ・スプリット。

とても懐かしい昭和の雰囲気たっぷりです。（笑）

これは小さいパフェだったのですが、ちょうど良かったです。

もう1つは、細い通りにあるカフェ。

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Montmartre

ここではコーヒーだけだったのですが・・・

料理も美味しそうだったので、機会があったらまた行ってみたいカフェです。

すべてスタッフはフレンドリーだったし良かったです。

それに、どこも強引なチップ要求がなかったので・・・

気持ち良くチップも支払うことが出来ました〜。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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