下町ロンドン日記＊ My Japlish life in London: ポーチ・パイラシー増加

Tuesday 11 July 2023

コロナ禍中、イギリスではロックダウンもあったので・・・

在宅勤務がどっと増えていました。

その頃から、玄関前に配達品がそのまま置かれることが増えた気がします。

配達に来ると、一応ピンポーンと押してくれるけども・・・

大多数はちゃんとドアが開くまで待ってくれるけど、中から人が出て来るのを待たずに行く配達人もチラホラ。

そうしないとノルマをこなせない、ってのもあるのでしょう。

いくつかの配達会社は・・・

ドアを開けてから荷物と一緒に写真を撮ったりして、証拠を残したりもするけども。

それが、コロナ禍あとになり・・・

だんだんとオフィスに戻る人たちも再び増加した上、ここ数ヶ月は生活費高騰の問題もあります。

それに伴い、配達品の盗難も増加しているのだそうです。

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つまり、玄関先に配達されたものをそのまま持ち去って盗む、という行為が増えているそうですが・・・

なんと、この1年で59%も増加しているのだとか。

そういうのを、「porch piracy（ポーチ・パイラシー）」というらしいですが・・・

パイラシーって、海賊行為とか著作権侵害のときによく使う言葉ですよね。

だから、ポーチからそのまま配達品を奪い取るっていうことなのでしょう。

以前だったら、隣や近所のうちに預けてくれるところが多かったけども・・・

そのまま玄関前や横などに置き去りにするのが原因。

以前のように近所に預けてくれればいいけど、その手間も面倒臭いのでしょうね。

うちの場合、私や家族の誰かがほとんど在宅しているせいか・・・

近所の配達品を預かることが多いです。（苦笑）

でも、こういうのって持ちつ持たれつ・・・

こちらもお世話になることもあるので助かります。

最近は、荷物の配達ボックスみたいなのもガソリンスタンドやスーパーマーケットにもあるから・・・

留守をするのがわかっている場合は、そこからピックアップするようにした方が確実ですね。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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