下町ロンドン日記＊ My Japlish life in London: 人新世の基準地

Wednesday 12 July 2023

長男のオートバイのレースに行くときの地味な必需品の1つ・・・

marquee（マーキー、大きめのテント）を修理しました。

サイドのキャンバス地とチャック部分が切れていたので、それをミシンで縫っただけだけど。

とりあえず、長〜いやることリストの1つを仕上げたので良かったです。

さて、最近、Anthropocene（アントロポセン／人新世）という地質時代の新区分の基準地として・・・

カナダの Crawford Lake（クロフォード湖）が選出されたそうですね。

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（ニュー・サイエンティスト）

アントロポセン／人新世という新語は・・・

地質時代における人類が地球の地質や生態系に与えた影響に注目した、20世紀半ばからの現代を含む区分だとか。

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国際地質科学連合が検討している、氷河期のあとの現在まで完新世に続く次時代として、地質時代の新しい区分としての言葉ですが・・・

人類の核実験によるプルトニウムの痕跡や化学物質などが含まれた時代です。

地球温暖化の証拠もこの中に含まれているのでしょうね。

この時代の7大特徴として挙げられているのが・・・

核兵器、化石燃料、新素材（プラスチックや化学物質など）、地質学的変化、化学肥料、地球温暖化、大量絶滅。

今からこの地質が研究されていくのだろうけども・・・

この特徴を見ただけで、なんかお先真っ暗。

どれだけ人間が甚大な被害を地球に与えているのかってことですね。

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