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Wednesday, 7 October 2026

ブロードバンド契約とカヤネズミ

先週から続くブロードバンド契約へのイバラ道。(笑)

一昨日電話で話したNさんから・・・

今朝、もう1度電話をしてくれるということになっていました。

ほら、また違う人で1から説明するのがイヤだからね。

ちょっと半信半疑ではあったものの・・・

予定の時間よりも10分くらい早く、Nさんから電話がかかってきました。

仕事の出来る人は気持ちいいね〜。

んが、Nさんが「キャンセルは出来てるから、これから契約担当者に代わります」って。

いやー、また1から始まるわけ?

と思ったら、今回のMさんも仕事が出来る人でした。(喜)

サクッとNさんからMさんに説明はされていたみたいで、話しが早い。

ストレスフリーな会話で、とても良かったです。

というわけで、今までよりも半額くらいの料金で・・・

今よりもずっと速いブロードバンドに切り替わることになる予定。

ホッと一安心したものの・・・

ここはイギリス、まだほんとにそうなるまで油断禁物ですね。(笑)

さて、ガーディアン紙でこんな記事を読みました。

UKレッドリスト(絶滅のおそれがある野生生物)の1種である・・・

harvest mice(カヤネズミ)を自宅で繁殖させてみたい子供たちを募集中、というものです。(笑)
↓↓↓

このプロジェクトを立ち上げたのは2人の女の子たち、エヴァちゃんとエミリーちゃんで・・・

数百匹のカヤネズミを自宅のガレージ/車庫で育てたそう。(汗)

もちろん放し飼いではなくて・・・(爆)

それ専用の飼育容器の中でだけどね。

繁殖させたカヤネズミは、デヴォン州の自然保護区に放したみたいですが・・・

現在、順調に野生の中で繁殖しているとか。

子供の頃から、こういった環境問題に敏感に育っているのは素晴らしいことですね。

うちの子供たちがまだ小さかったら募集してみたいとは思ったけど・・・

現在募集しているのは Devon(デヴォン)州に住む20人の子供たちだそうです。

カヤネズミはイングランドでは絶滅危機に近いわけではないですが・・・

スコットランドやウェールズでは深刻な状態らしいので、これから全国的にプロジェクトが大きくなる可能性大。

少しでも増やすことが出来るといいね。





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Monday, 28 September 2026

オシャレなアームズハウス

オープン・ハウスのイベントで・・・

1500年代に建てられたAlmshouse(アームズハウス)の見学に行ってきました。

そのときまで、アームズハウスって過去のものばかりだと思ってたけど・・・

今も全国でアームズハウスが運営されていることを知りました。


2018年にオープンしたアームズハウスも見学してきました〜。


パッと見た感じ、普通のオシャレなフラット(マンション)にしか見えなかったけど・・・

実際、この建物、建築デザイン賞とか受賞してたみたい。

ソーシャル・ハウジング(公営住宅)といえば・・・

カウンシルなどの自治体や非営利団体ハウジング・アソシエーションが中心だけど・・・

このプロジェクトはすべてアームズハウス・チャリティーによって建設、運営されてます。

このアームズハウスには20戸あり・・・


裏には居住者全員が利用できるコミュニティー・ガーデンもありました。


快適そうなコミュニティ・スペース、電動車椅子の駐車スペースや・・・

洗濯機などのあるユーティリティルームなどもあって便利そう。

ボランティアの男性がちょうど住人のいないフラットを案内してくれたのですが・・・

他の見学者たちと話に夢中になってて、写真を撮るのをすっかり忘れてました。(笑)

1ベッドルームと、キッチン、ダイニング、リビングのスペースが・・・

けっこう広々としてたし、小さなバルコニーもあって素敵でした。

上階からの眺めも良いしね。


ゲストルームっていうのもあって・・・

予約すると家族や友人も宿泊出来る仕組みだそうです。

入居者は他のアームズハウス同様に・・・

55歳以上の生活困窮者である、頼れる家族などが近くにいないことなどの条件があります。

そういう条件のもと、面接があって入居者が決定するそうです。

ほぼシングルの人が多いようだけど、カップルという場合もあるとか。

社会的弱者を守るためにも今も活躍しているアームズハウス。

これから数百年後もこの伝統が続くといいですね。




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Saturday, 26 September 2026

アームズハウス

先週末にオープン・ハウスのイベントに行ってきました。

前置きが長くなったけど・・・

見学に行ってみたのはAlmshouse(アームズハウス)です。


普段は門の中にも入れないけど、オープン・ハウスの日は堂々と入ることが出来ます。

というわけで、ここはMonoux Almshouses(モナクス・アームズハウス)。

ロード・メイヤー・オヴ・ロンドンも務めたことのある・・・

Sir George Monoux(ジョージ・モナクス)卿によって、16世紀前半に建てられたアームズハウスです。

当時は学校、兼住居となっていましたが・・・


現在はウォルサムストウ・チングフォード・アームズハウス・チャリティーによって運営。


現在の建物は第2次世界大戦中に一部被害を受けたので・・・

昔のままとは言えず、1955年に修繕されています。


イギリス文化財第2級建造物に指定され、今も人が住んでいます。

昔の写真も展示されていたのだけど(おそらく19世紀後半〜20世紀初期)・・・


ちゃんと昔の建築スタイルに忠実な修繕工事だったようですね。


個人宅になっている部分は見学出来なかったけど・・・

ローカルな展示が興味深かったです。

またこのオープン・ハウスのイベントには参加していなかったけども・・・

このすぐ近くに、Mary Squire’s Almshouses(メアリ・スクワイアズ・アームズハウス)もあります。


未亡人となったメアリ・スクワイア氏によって、1795年に建てられたアームズハウスで・・・

貧困生活に苦しむ6人の未亡人を助けるためのもの。


ここも同じように・・・

ウォルサムストウ・チングフォード・アームズハウス・チャリティーによって運営されています。

ところで、このウォルサムストウ・ヴィレッジ周辺にはこんな建物も残っています。


モナクス・アームズハウスよりも古く、15世紀前半に建てられたと言われる家で・・・

イギリス文化財第2級建造物に指定されています。

今も人が住んでいるんだけど、いつも通り過ぎるたびに・・・

床も壁もかなり歪になって暮らし難そうと思ってしまいます。(笑)




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Thursday, 24 September 2026

オープン・ハウス・フェスティバル

先週末、オープン・ハウスのイベントに行ってきました〜。

オープン・ハウス・フェスティバルは・・・

ロンドンで毎年9月に行なわれるイベントで、建築文化の啓蒙活動の一環。

いつもは有料であったり、非公開であったりする建物の見学が出来るイベントです。

毎年恒例になっているにも関わらず、どこかへ出かける予定があったり・・・

ついつい予約するのに出遅れてしまうけどね。(爆)

今年もまた出遅れたけど、1つだけ抽選には応募していました。

んが、ハズレ。

まぁ人気があるところだからムリだとは思ってたけどね。

他のずっと行きたいと思っていた建築ツアーなども出遅れて・・・

ことごとく満員になっていました。(涙)


でも下町ロンドン周辺で、面白そうなところを発見。

それは、Almshouse(アームズハウス)。

日本語では救貧院と訳されているみたいですが・・・

同じ救貧院と訳されているworkhouse(ワークハウス)とは根本的に違うものです。

というのも、ワークハウスでは基本的にみんな厳しい環境下で働いていましたが・・・

アームズハウスでは高齢者や生活困窮者など、働くのが困難な社会的弱者に住居を提供しているから。

アームズハウスの歴史は中世の頃からと長く・・・

今でもイギリス全国に存在し、1600以上のチャリティー団体によって運営されているそうです。

ロンドンを散策していると、たまにアームズハウスの建物を見かけるのですが・・・

てっきり今は、すべて個人所有になっているのだとばかり思っていました。

協会によると、現在も3万6千人がアームズハウスで生活しているのだとか。

ちなみに、カウンシルなど自治体や、非営利団体ハウジング・アソシエーションが管理している・・・

低所得者を対象としたソーシャル・ハウジング(公営住宅)ともまた違います。

が、アームズハウスがソーシャル・ハウジングの始まり・・・

と言っても過言ではないはず。

と、前置きが長くなってしまったので、続きはまた明日〜。




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Thursday, 17 September 2026

孤児院を支えた著名人たち

昨日の続きです〜。

18世紀にThomas Coram(トーマス・コーラム)氏によって設立された孤児院/児童養護院。


18世紀のロンドンでは・・・


子どもたちの75%が5歳になる前に亡くなっていたそうです。(悲)

人口が急増していたロンドンでは・・・

貧困や犯罪などの深刻な社会課題を抱えていました。

そんな時代に、孤児院の必要性を感じたコーラム氏は素晴らしいですね。


当時、この孤児院に賛同した著名人たちも慈善事業に協力してたそうです。

その中には画家William Hogarth(ウィリアム・ホガース)氏・・・


作曲家George Frideric Handel(ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル)氏・・・


Charles Dickens(チャールズ・ディケンズ)氏などの著名人も含まれていたとか。

ディケンズ氏は「Oliver Twist(オリバー・ツイスト)」や「Little Dorrit(リトル・ドリット)」などの小説の中で・・・

この孤児院や子どもたちの環境を描いていたそうです。

ホガース氏が描いたコーラム氏の肖像画や・・・


「フィンチリーへ向かう近衛兵の行進」も飾られていました。


ヘンデルは資金集めにコンサートをしたり大きく貢献していたそうで・・・

博物館内にはヘンデル・ギャラリーもあり、楽譜だけでなく遺書も展示されてました。


もちろん程度は違っても、現代にも貧困や社会問題は絶えずあるし・・・

今も育児放棄などあるから過去の終わった問題とは思えないけどね。

小さな博物館なのでそれほど時間もかからないし・・・

有料だから混雑もしていないのでオススメです〜。




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Wednesday, 16 September 2026

ファウンドリング博物館

週末、ダンナと一緒に2つの博物館をはしごしてきました。

最初に行ってみたのはココ・・・



1739年にThomas Coram(トーマス・コーラム)氏によって設立された孤児院だったところが・・・


現在は博物館になっています。

たまたま私たちが到着したとき、直前に開始したガイド・ツアーがあって・・・

話を聞きながら1階部分(グランドフロア)の展示を回ることが出来たのでラッキー。


今はロンドン中心地で近くにはUCLとか大学もあるけども・・・

当時、この辺りはほぼ何もない土地だったようです。

今もそのときの名残りがあって・・・

博物館の周辺にはコーラムの児童チャリティー団体や公園があります。

ここは孤児院というか児童養護院だった、という感じでしょうか。

そこにいる子たちのほとんどは、親と死別した子というよりも・・・

貧困な親が育てられなくて、置き去りにされた赤ちゃんや子どもが大半だったようです。

この孤児院が出来る前には、教会やゴミ置き場に捨てられていたのが多々・・・

それを見かねたコーラム氏が、こういった子供たちを預かる施設を設立。

といっても、当時は施設で受け入れることが出来る人数には限りがあったので抽選で・・・

白色ボールだったら入所、オレンジ色は待機、黒色は失格、だったとか。

なんか黒だったら残酷だけどね。

そして入所が決まると、親子の特徴などをすべて記録して・・・


何かしら自分の身につけているものを目印として親が置いていったとか。

それがトークンと呼ばれるもので・・・


ヘアピン、硬貨、ボタンやジュエリーなどさまざま。

そして、記録帳には子どもに付けた番号も記述。


これらを元に、親が子どもを迎えにきたときのための目印にしたそうですが・・・

やはり迎えにくるというのはかなり稀なことだったようです。

孤児院では制服で生活してたそうですが・・・


かなり厳しい生活ルーティーンを送っていたそうです。

もちろん路上生活するよりはマシだろうけど。

ガイドさんの話を聞いてたら・・・

子どもらしい楽しい生活というよりは、ほぼ軍隊のような感じでしたね。


だって食事中もおしゃべり禁止だったって!

友だちとご飯食べながらおしゃべりも出来ないなんてヒドいよね〜。

それに、この孤児院は1954年で閉鎖されてしまったのだけど・・・

数年前に、この施設で育った子どもたちの生の声を聞くという企画があったそう。


もともとこの場所にあった孤児院は1926年まで・・・

その後、1926〜1935年はRedhill(レッドヒル)、1935〜1954年までBerkhamsted(バーカムステッド)に移動。

そして、その企画に参加した元住人たちの声を聞くビデオも流れていました。

40年〜50年代に孤児院にいた子どもたちももう70〜80歳代の老人ですが・・・

今でも鮮明にいろいろと覚えていてどんなに不味い食事だったか、など話していました。

ちゃんと食事もあり飢えることはなかったし・・・

最低限の教育も受けられたから、孤児院を出たあとも生活していけたのだろうけど。

そういえば、バーカムステッドの孤児院は・・・

そのあとそのまま建物を利用してセカンダリー・スクールになったそうです。

そしたら、このツアーの参加者の中の1人が・・・

昔そのセカンダリー・スクールの生徒だった、と言っててビックリ!

とても素敵な建物だったそうです♪

ちょっと他にも書きたいことがあるので、この続きはまた明日〜。




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Sunday, 30 August 2026

シロナガスクジラ@ウッド・ウォーフ

2〜3日前、長男とガールフレンドWちゃんと待ち合わせて・・・

ディナーを楽しんできました。


待ち合わせたのはCanary Wharf(カナリー・ウォーフ)。

ディナー自体はそれほどでもなかったけど・・・

お店の近くにあったコレに惹きつけられました。


Wood Wharf(ウッド・ウォーフ)にある・・・

リサイクルされたプラスチックを使用したブルー・ウェール/シロナガスクジラ。


StudioKCA制作だという、4階分/約11mという大きさのクジラは圧巻です。


もちろんこれは大西洋や太平洋に浮かぶ何百万トンもの・・・

膨大なプラスチックごみを減らすことを啓蒙するプロジェクトです。

そして、このシロナガスクジラの体を作るプラスチック材は・・・

ハワイの海辺に流れ着いたものや捨てられていたものだとか。

よく観察してみると、さまざまなプラスチックのゴミが集められてて・・・


日本語が書かれているものもありました。

たぶんあれは水産会社とかが使うカゴのようなものかな。

そのすぐ側にはこんなものがありました。


プラスチックのボトルなどを集めるゴミ箱。

プラスチック汚染に歯止めをかけるには・・・

少しずつでも自分たちで出来ることから始めないとね!

そういえば、ふと眺めていたら・・・


フラット/マンションのベランダにこんなものも発見。


最初は黄色に身を包んだ人が立っているのかと思ったけど・・・

ずっとこのままだし、顔も黄色なのでマネキンかアートのようですね。(笑)




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Tuesday, 28 July 2026

ヴィクトリア朝時代の女優の家

先日、用があってケント州へキャンプしに行って来ました。

で、トレーラーのMOTを待っている間に、あるところへ行ってみました。


ナショナル・トラスト管轄の・・・

この周辺は、現在は農地が連なるエリアですが・・・

中世の頃、この辺りは港でイングランドでも重要な造船所だったとか。

当時の造船所はまだ規模は小さかったとは思うけどね。


この家も16世紀初頭に建設されたそうです。

記録はないけど、おそらく港の行政官みたいな人の家だった、か・・・

それとも宿、造船業者の家や事務所とも思われているようです。

だから、ハッキリとは分からないってことだけど・・・(笑)

1899年から20世紀前半にかけての家主は、ヴィクトリア朝の女優さんEllen Terry(エレン・テリー)氏でした。

現在、家の中はテリー氏の博物館になっていて・・・


すべてテリー氏が住んでいた当時のような感じに飾られています。


家の外壁もかなり曲がってますが・・・


家の中の床もかなり歪んでました。(笑)


壁には女優として出演していたいろいろなシアターも、所狭しと飾られていました。

この前行ったばかりのサドラーズ・ウェルズ劇場もあり・・・


今の新しいシアターとはまったく雰囲気の違う昔のシアターの絵もありました。


女優さんらしく、使用していたメイクの展示や・・・


衣装などの展示も。


当時流行った緑色に輝く飾りは・・・


甲虫の羽を使用した玉虫細工だそうです。


敷地には大きな納屋もあるけど、それは17世紀後半に建設されたとか。


そして、それも現在はシアターになっていて・・・


たまに上演されることもあるそうです。

このすぐ隣にはカフェがあり・・・


納屋の屋根がかなり入り込んでて面白い造りになってました。

そしてビリーにもこんなご褒美があって、喜んで食べてましたが・・・


たくさん散歩を楽しんで、帰り道はグッスリ〜。





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