ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
友人Jと行った、St Bartholomew’s Hospital(セント・バーソロミュー病院)・・・
通称バーツでの修復作業が終わり、一般公開が開始したそうです。
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公開され始めたのは、18世紀築のイギリス文化財第1級建造物に指定されているノース・ウィング(北棟)・・・
Great Hall(グレート・ホール)とHogarth Stair(ホガースの階段)。
私たちが行ったときには、ほぼ建築工事現場で足場だらけでしたが・・・
それもすべて取り除かれて、とても見応えがありそう〜。
とにかく天井が高いのでスゴい迫力だと思います。
そして、階段の壁に描かれているのは・・・
風刺画で有名なWilliam Hogarth(ウィリアム・ホガース)の2つの大作。
ほんとはイタリア人画家Jacopo Amigoni(ヤコポ・アミゴーニ)に制作依頼するはずだったそうですが・・・
ホガースがそれを聞いて怒って、無料で描くと名乗り出たのだとか。
そういえば修復作業見学ツアーに行ったときに、壁にホガースの名前が書いてありました。
こんな大きなサイズでは描いたことがなかったようなので貴重な作品ですね。
修復後は、もうこの足場もないし・・・
ほぼこの壁画が描かれた1730年代当時のままのように見えるはずです。
ちなみに、北棟が開館しているのは毎週月曜日と火曜日、そして毎月第1日曜日・・・
開館時間はそれぞれ10〜4pmみたいですが、要確認。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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