Tuesday, 28 August 2018

ツーリングでチャートウェルへ

週末、また長男のオートバイのレースでした。

土曜日は2位と3位で、トロフィーを獲得したものの・・・

日曜日は雨天の上、タイヤにダメージがあったらしく事故ってしまいました。

本人もまったく怪我もなく無事だったし、オートバイもヒドいダメージはなかったので一安心。

が、ダンナはシーズンの成績を気にして、ポイント計算してました。(爆)

さて、昨日の月曜日はバンク・ホリデイの休日だったので・・・

ダンナと一緒にツーリングに行ってきました〜♪

今回のオートバイはこれ。


子供たちが小さいときに持っていた、トライアンフのデイトナ955iなんですが・・・

以前飽きて他のオートバイに買い換えたくせに、また最近同じ型を購入。(呆)

本人は喜んでいますが、私はこのスポーツ・タイプのオートバイは乗り疲れるのであんまり好きじゃないのです。

長距離でなければいいけどね。

そして昨日行ってみたのはココ。


ケント州のWesterham(ウェスタラム)にある・・・


ナショナル・トラストが運営管理し一般公開されている、Sir Winston Churchill(ウィンストン・チャーチル卿)の邸宅です。
↓↓↓
Chartwell(チャートウェル)

チャーチルと言えば、世界遺産である生家のBlenheim Palace(ブレナム宮殿)の方がずっと有名ですが・・・
↓↓↓
結婚記念日パート2@ブレナム宮殿

このチェートウェルは、1922年にチャーチル氏が購入し家族と一緒に過ごした家です。

家の中は、1930年代当時と同じままだそうで・・・

もちろん庶民からしたらお屋敷ですが、ブレナム宮殿よりもずっとこじんまりしてて過ごしやすそうな感じ。

といっても、敷地は80エーカーもありますが。(笑)


メインの屋敷の中はチケット制になっているので、到着したらすぐに受付でチケットをもらうのですが・・・

私たちのチケットは午後2:40〜2:50に入場するというものでした。

で、まずはカフェで軽くランチを食べてから、敷地内を散策。

もう時期的に終わりかけているローズ・ガーデンや・・・


キッチン・ガーデンなどがあります。


それに、チャーチル氏が自ら造ったという壁なども。


今まで倒れていないということは、けっこうまともということなので・・・

政治だけでなくて、なかなかDIYにも才能があったようですね。(笑)

それに、絵を描くことが好きだったという彼は、庭にスタジオ(アトリエ)としてコテージを持っていました。


スタジオの中には、チャーチル氏が使っていた立派な入れ物に入った絵の具なんかも置いてありました。


邸宅の中は、時間制チケットのおかげでそれほど混雑はしていなかったので良かったです。

後年、チャーチル氏が脳卒中を患ったあとに取り付けられたというエレベーターや・・・


ライブラリーには戦時中の作戦モデルのようなものやら・・・


クレメンタイン夫人の寝室なども。


チャーチル氏のスタディ/書斎は天井の高い印象深い部屋です。


ここで多くのスピーチを書いたり練習したのでしょうね。

奥のドアを開けると彼のベッドルームがあるみたい。

ダイニングルームでは庭を眺めながら・・・


友人や家族とゆっくり過ごしたのでしょう。

その他にも、各国の要人からの贈り物などいろいろなものが展示されているのですが・・・

チャーチル氏が着用していた服などもありました。


最後の方にはキッチンもあったのですが・・・


思ったよりもかなり小さくて実用的な感じ。

やはりこの家は家族と近い友人だけ限定の、プライベートな空間だったのかな〜、と思いました。




最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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