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Cases of type 2 diabetes among young people rise 41% in three years
肥満が原因で2型糖尿病を発症するイギリスの若者が増加している、というニュース。
2型糖尿病というと、普通40歳以上になってから罹る生活習慣病なのですが・・・
子供や青少年にも増えてきているそうです。（汗）
イングランドとウェールズの25歳以下の2型糖尿病患者数は、507人（2013〜2014年）から715人（2016〜2017年）になり、3年間で41％も増加しているとか。
1000人以下というと少ないような気もするけども・・・
以前は、若い人にはほとんど存在しなかった疾病です。
このまま増え続けると、NHS（National Health Service 国民医療保健サービス）にも大きな負担になるし・・・
この世代が大人になったときはどうなってしまうのでしょうね？
メールマガジンで子供の肥満を話題にしたのは10年以上も前ですが・・・
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肥満児のはびこる下町
その頃から、肥満はかなり問題になってて年々増加するばかり。
でも最近、政府が子供の肥満に力を入れてきたみたいで、今年6月末にこんな方針を発表しました。
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New measures announced to halve childhood obesity by 2030
2030年までに子供の肥満を半減するというもの。
子供をターゲットにした脂肪、砂糖や塩分が多い食品のコマーシャルを規制したり、とか・・・
小学校でアクティブ・マイルという1日1マイル（約1.6km）動こうという運動、などを含めた内容になっているようです。
学校まで歩くとか当然のことなども入っていますが・・・
うちの近所でも、そんなに遠くない学校まで車で送っていく親が多いのには驚きます。
またイギリスでは、住んでいる場所や社会的グループによっても、肥満が多い少ないがあるので・・・
階級格差も大きく関係あるとは思いますが。
でも子供の肥満は、やっぱり家庭での食生活や生活習慣が大きく関係するはず・・・
学校での教育と家庭の協力があってこそ達成できることですね。
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