Friday, 1 October 2010

チャリティーを騙る詐欺

最近、詐欺に遭いました。

それも家にいる時。

これは段階を踏んだ詐欺です。

まずは夏休みに入る頃のある晩のこと・・・

玄関のドア・チャイムが鳴りました。

こういう時間に人が来ることってとても少ないのですよね。

で、その日はダンナがいたのでダンナが応対。

『チャリティー・ラン(チャリティーのために走って募金すること)にパートナーと参加するので、スポンサーになってくれませんか?』

と女性が訪ねてきたのです。

で、ダンナもよくチャリティーのためにマラソンやったりしているので、同情してちょびっと募金をしたそうです。

でも詳細は聞いていませんでした。

我が家では月々、サポートしているチャリティーに直接払い込みして寄付をしているので、私は道やお店などで募金している人にはほとんどお金を出すことはありません。

家にきた人にもそう。

だって、その人がほんとにそのチャリティーのために募金しているのかってわからないものね。

そのままお金を集めてドロンしちゃうこともある、と聞いているし。

で、あの寄付を募っていた女性のことはとっくに忘れていた9月のある晩・・・

ドア・チャイムが鳴ったのでドアを開けてみると(その日はダンナは出張中でした)、

女性が目の前に立っていました。

その女性によると、あのチャリティー・ランを無事に終えたので、募金の回収をしているとのこと。

ダンナの名前も彼女のリストに載ってます(名字を間違えてはいたのですが)。

私はダンナに何も聞いていなかったので、

『ダンナはいないからまた違う日に回収に来てくれる?』

と言ったのですが、その翌日にすべての募金をチャリティーにもっていかなくてはいけない、とのこと。

ダンナの分は£5だというし、ダンナにいちいち電話して確認するのも面倒だと思ったので、£5をあげました。

で、その後、そのままそのことは忘れていたのです。

でも、ひょんなことから、ダンナと話している時にその話しになったら、ダンナは£1だけ募金しただけで、それだけのはずだったということが判明。

私はすっかり騙されたとわかったのです。

そして、その後・・・

つい数日前の夜、またその女性がやってきました。

ダンナがドアを開けると、、、

『私のパートナーが突然亡くなりました。彼のためにチャリティー・ウォークをするのでスポンサーになって下さい。』

だと。

そんな都合よくパートナーがコロリと逝くか?

気のいいダンナも今度は断ったそうです(当たり前!)。

もう騙されないよ〜!!

というか、これは警察に届けた方がいいのじゃないかな、と思ったのですけどね。

まぁ今回は見逃してやるけど、、、。

こうやって何軒の家を廻っているのやら。

みなさんもチャリティーを騙る人には要注意。



最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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2 comments:

tatsumakineco said...

んま~!
その時家に入れてお茶でも出して
その間に警察を呼べばよかったのにー!キーッ!
こういう輩、本当に許せませんわよ!
チャリティを語って!
今度来たら、絶対警察を呼んでくださいね!
というか、通報しておいた方がいいんじゃ?

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

そんなワザは使えませんよ、えげれすでは。(笑)
警察に電話しても来るのは数時間後、ヘタすると数日後だったりしますから。
私も通報して皆さんに用心してもらった方がいいのでは、と思うのですよね。
警察よりもローカル紙に投稿しておいた方が確実かな。