ちょうど2ヶ月くらい前に、友人Jと会ったとき・・・
父親がイタリア人だったJがイタリア国籍を取ろうと準備している、と話してました。
けっこう手続きは面倒な感じだったけども。
ちなみに母親はイギリス人で・・・
Jもずっとイギリス在住だからイギリス国籍だけだったそうです。
それにイギリスがEU加盟国だったときはイタリア国籍のことを考えたこともなく・・・
イギリスがEU離脱してしまって、少しずつ考え始めたみたい。
もちろん、それはもっとゆっくりと・・・
時間の制限を考えずにヨーロッパで過ごすことを考えているからです。
これから仕事を引退したらたくさん自由な時間も出来るしね。
イギリス人も日本人と同様にヨーロッパ滞在日数には・・・
特別な査証VISAがない限り、180日間のうち90日までという上限があります。
でもイタリア籍も持っているなら、そういう規制がなく自由に行けるからね。
ヨーロッパといってもSchengen area(シェンゲン協定加盟国内)の・・・
オーストリア、ベルギー、ブルガリア、クロアチア、チェコ、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイスランド、イタリア、ラトビア、リヒテンシュタイン、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、オランダ、ノルウェー、ポーランド、ポルトガル、ルーマニア、スロバキア、スロベニア、スペイン、スウェーデンとスイス。
今年初めから、イギリスへの観光などにもElectronic Travel Authorisation(ETA/電子渡航認証)が必要になったけど・・・
今年の10月12日からヨーロッパへの渡航も、デジタル出入国管理が始まるそうです。
↓↓↓
(European Commission/ヨーロッパ委員会)
EU's Entry/Exit System(EES)というデジタル出入国管理はしばらく延期されてたけど・・・
10月12日より6ヶ月間の間に少しずつ広げていく予定だとか。
指紋や顔写真を撮られるみたいで、そのうちスタンプは無くなってしまうようで・・・
ちょっと寂しい気もします。(笑)
でも、もしもパスポートのICチップが壊れてしまったらどうなるんだろうね?
というのも、ダンナのはなんだか故障してしまい、自動ゲートとか使えないらしいけど。(爆)
ICチップ故障のたびに新しいパスポートを取得するなんて面倒くさそう〜。
それに、ハッカーとかにシステムをやられたらどうするのやら・・・
出入国管理で足止め、なんてイヤだわ〜。
そして、European Travel Information and Authorisation System(ETIAS/エティアス)というヨーロッパ渡航情報認証制度の方は・・・
来年後半あたりから始まるみたいです。
もしかしたら、国によって進み具合にも違いが出るかもしれませんね。
Jはイタリア国籍を取ったら、そういうのは必要ないだろうから便利だな〜。
内容とはまったく関係ないけど・・・
ビリーの昼寝の様子が面白かったのでアップしますね。(笑)
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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