今日から、また30度前後になるという下町ロンドンからこんにちは。
朝は涼しい空気を入れてから、レンガの家のカーテンやブラインドを閉めて・・・
なんとか熱を入れないようにしています。
さて、普段、下町ロンドンでよく救出するのはミツバチやマルハナバチですが・・・
たま〜に、他の昆虫も見かけることがあります。
先日、うちの前庭に何かが動いているのが見えました。
近づいて見てみると・・・
ロンドンにも生息するstag beetle(クワガタムシ)のメス。
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Help save London’s stag beetles(London Wildlife Trust)
今までも何度か見たことがあるし、救出したこともあるのですが・・・
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ここ数年はあんまり見かけることがありませんでした。
この子は弱っているようでもなかったけど・・・
前庭だと車に轢かれたり人に踏まれてしまうので、うちの庭に移動させました。
キュウリには興味がないみたいだったので・・・
スイカがなかったのでナシ(洋梨)をちょっとあげてみました。
美味しそうに食らいついてましたね。
翌朝にはもういなくなっていたので、元気にどこかへ飛んで行ったようです。
そういえば、長女がまだ小学生の頃こんな出来事がありました。
『今日ね、先生が人の命、動物の命は大切だ・・・
自然は大事にしなくてはいけない、って言っていたのに・・・
校庭で見つけたオスのクワガタムシを踏んづけて殺しちゃったんだよ!!』と。(驚)
その経緯はというと、クラスの誰かがクワガタムシを見つけて・・・
『キャー、何これ?サソリ(scorpion)?』
『いや違うタランチュラだ!』なんて言いながら大騒ぎ。(呆)
で、長女が『違うよ、これはクワガタムシだよ』とみんなに言っていると・・・
先生がツカツカと来て足で踏んづけてしまったそうです。(怒)
先生になるなら、昆虫のこともちゃんと知ってて欲しいものですが。
で、やはり小学校のガーデニング・クラブの先生が・・・
テントウムシの幼虫を長女の目の前でつぶして殺し、長女がショックを受けたこともあります。
子供たちと一緒に日本に行ったときには・・・
イギリスにはいないカマキリやセミなど昆虫がたくさんいるので大喜びでした。
私も昔の野生児に戻ったつもりで一緒に昆虫を採っては観察し・・・
それが終わったら放してあげるということを子供たちと楽しんでいたものです。
私がセミを素手でとったときやオニヤンマを虫取り網で捕ったときには・・・
子供たちからは尊敬の眼差しが注がれました。(爆)
でも、長男が田舎の家で何かを捕まえて・・・
誇らしげに手の中のものを見せてくれたときにはビックリ!
なんと、それはゴキブリでした。(爆)
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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