昨日、友人たちと待ち合わせて行ってみたのは・・・
つい最近オープンしたばかりの、V&A East Storehouse(V&Aイースト・ストアハウス)。
オリンピック中は報道関係者が集まっていたメディア・センターとして使われていた・・・
大きなビルHere East(ヒア・イースト)の一部で、巨大なスペースです。
入り口から入ると、ロビー、カフェ、ロッカーやトイレなどがあり・・・
階段を上がってストアハウスに入ります。
その途端、広大なスペースに圧倒されてしまいますが・・・
さらに館内に足を進めるとスゴい!
バスケットボールのコート30個くらいがすっぽりと入るみたいで・・・
V&Aのコレクションのおよそ25万点が収集されているそうです。
上写真の真ん中にあるのはガラス床で・・・
下を見ると他にも収納されているものが床下に見えます。
サウス・ケンジントンにあるV&Aには収まりきらない・・・
今まではきっと暗い倉庫の中に置かれていたものでしょうが・・・
こうやって無料で公開されるのは素晴らしいですね。
こういうところ、ロンドンの素晴らしい文化の1面だと痛感します。
んが、この展示されているもののまとまりがなくて・・・
年代別でもなさそうだし、国別でもなさそう。
ぜんぜん関係なさそうなものが隣同士に並んでいるような・・・
イマイチよくわからない展示の仕方でした。(爆)
けっこう大きな展示品もあり、イスラム教の影響を受けた・・・
素敵な15世紀のスペイン、トレドのTorrijos Ceiling(トリホスの天井)も。
今回私が1番感動したのは・・・
Frank Lloyd Wright(フランク・ロイド・ライト)氏の1作品である、エドガー・カウフマン氏のオフィス。
1935〜1937年の作品ですが・・・
3ヶ所から見学できるようになってて、ちょっと角度を変えて見ることが出来ました。
絨毯もあったけど、あれもオリジナルなのかしらん?(笑)
オフィスのスペースもそのまま展示出来るのはスゴいですね。
そして、このストアハウスが素晴らしい理由の1つは・・・
5つの展示品を予約すると、間近で作品をじっくりと見ることが出来るのだとか。(嬉)
私もそのうち何かを予約して見に行きたいな〜。
オススメです!
9月からはDavid Bowie(デヴィッド・ボウイ)氏の展示も始まるようです。
そういえば、この周辺の様子がすっかり変わっててビックリ。
以前はこの辺りからよく遠くまで見通しが良かったのに・・・
今はフラット/マンションが乱立しててちょっとガッカリです。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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