パントというのは、クリスマス時期、年末年始に多くのシアターで行なわれているものですが、詳しくはこちらを見て下さいね。
このストラットフォード・シアターは下町ロンドンにあるシアターの一つで、その歴史も1884年12月初公演と長いのです。戦中、戦後などはその存在もないに同然でしたが、1946年には再開幕。
1992年にはヴィクトリア朝時代の観衆席の修復作業を終えて素敵なシアターに変身。
とここで、素敵なシアターの中の写真を載せたいところですが、観衆席の写真撮影はダメと言われてしまいました（涙）。
興味のある方はこちらからご覧下さいね。
パントの始めには、お誕生日の子供の名前を読み上げたりして、みんなで歌を歌ってお祝いなんてこともするんですが、今回もまた然り。
『今日お誕生日の子はいるかな？』と舞台の上から役者さんの人が叫ぶと、１人、２人と子供たちの手が上がり。
そこでねこなすもダンナを指差し『ここにもいるよぉ！』
ダンナは前の人の陰に隠れようとしていましたが、時既に遅し。
役者さんが『そこにもお誕生日の大きな子がいるみたいだね、いくつになったの？』
『46！！』と答えるダンナ。
シアター内が笑いでどっと沸きました。
今年のパントの出し物は『シンデレラ』。
実力あるキャストの舞台に大満足☆のパントでしたよ。
そしてその後ダンナのお誕生日の乾杯をしに、近くにあるパブへ。
それが外から見ると、なんてことはない古くてイマイチのパブ。中に入るとあら不思議。
とっても味のあるバー、そしてその奥にはこんな可愛い感じの部屋が広がっているしぃ♪。
「気に入ったな、これは！」の空間でしたよ。
そして家に帰って夕飯を食べてから・・・
『♪ハッピー・バースデー・トゥー・ユー♪お誕生日おめでとう！』と手作りケーキでお祝いなのでした。
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