今朝、ダンナが午前5時頃に起きて目が冴えてしまったらしく、午前5時半頃には仕事に行くことに。
ついでに私のことも起こして(起こすなっつーの)、
『今日は誰のスイミングだっけ?』
『えぇ?誰もスイミングじゃないよ・・・』とねこなすが寝ぼけて言うと、
『じゃぁ今日はフィッシュ&チップスに行く?行かない?』と聞くので、
『行かないよぉ・・・。』
『どうする、行く?行かない?』としつこく聞いてくるので、
『わかったよ、行くよ(寝かせてくれ〜い)。』
ということで、夕食の準備はさぼり〜ぃ。
私達のお気に入りのフィッシュ&チップスのお店は、テイクアウトはもちろん、お店でも食べることができます。
衣はカラッと、中身はホッコリ…しっとりした鱈。チップスも外側はカラッと、中はホクホク。
イギリスのフィッシュ&チップスは、長い歴史があるのかと思うとそうでもないんですよ。
フィッシュ&チップスという料理として発達したわけではなく、初めの頃は別々の料理として食されていたそうです。
揚げた魚料理はスペインやポルトガルから伝えられていたらしく、チャールズ・ディケンズが1838年に発表した『オリバー・ツイスト』に、初めて「fried fish warehouse(揚げ魚卸売り店)」という表現が登場したそうです。
日本に天ぷらを紹介したのもポルトガルからの宣教師らしいですからね。
そしてチップスはフライドポテト(またはフレンチフライ)。
その材料になるジャガイモも、17世紀頃に新大陸からヨーロッパにもたらされたといいます。
その揚げ魚とチップスを初めて組み合わせたのは誰だったのか!!
1860年ロンドン下町でジョセフ・マリンが最初のフィッシュ&チップスのお店を開店した、というのが有力筋のようですが、真実はいかに?
そしてトロール網での漁の技術革新が起こると、北海などでとれた魚が安価に手に入るようになり、フィッシュ&チップスは労働者階級の日常食になったそうですよ〜。
でも今はタラ(cod)が乱獲で減ってしまっているので、フィッシュ&チップスが高級料理になる将来も近い!?
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