ドックランズでダンナと向かったのはココ。
とても久し振りな・・・
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ダンナは初めてらしいけど・・・
私は子供たちと一緒に何度か行ったことがあります〜。
ほんとは開催したばかりの特別展を観に行くつもりだったけど・・・
チケットがちょっと高めなのでやめました。(爆)
で、ダンナは初めてなので常設展を見学。
ドックランズ博物館の建物自体も、1802年に建築された砂糖の保管倉庫であったところで・・・
当時この建物には、イギリス植民地であった西インド諸島から輸送された砂糖が保管されていたそうです。
砂糖輸入と深い関係のある奴隷制に関しても・・・
ドックランズ博物館には充実した展示がされています。
ずらりと並ぶのは、船名や船舶詳細などの他に・・・
奴隷として捕えられ船で強制的に輸送された人たちの人数も記載されていました。
イギリスの暗黒な歴史を素敵なアートにしたり・・・
当時はロンドンでは珍しかった、ロンドンに住んでいた著名な黒人種たちも紹介されてます。
私が昔から好きなのが、Sailortown(船乗りの町)の展示です。
1840年〜1850年代のロンドン波止場町を再現したところで・・・
貧しかった湾岸労働者の生活を覗きみることが出来ます。
掘建て小屋がごちゃごちゃと立ち並ぶ・・・
薄暗い町の様子がわかるようになっててとても面白いです。
ずっと前は、汚水設備のなかった当時の臭いまでが再現してあったのだけどね。(爆)
ロンドンにある数多くある博物館の中でも歴史の浅いところですが・・・
テムズ川沿いの湾岸やロンドン東部の歴史など興味深い博物館でオススメです。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪