ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
政府が毎年行なっている残留農薬などの数値を元に、チャリティー団体Pesticide Action Network(ぺスティサイド・アクション・ネットワーク)が行った分析調査で・・・
イギリスで販売されている果物や野菜には多く残留農薬が混ざっている状態にあり、特にヒドいのはブドウやオレンジなのだとか。
なんと残留農薬として判明したのは122種類もあり・・・
それぞれの農薬残留量は基準以下でも、いくつもの農薬が混ざっていることで残留量が増加してしまっているようです。
食品によって2種類以上が混在するものから、最大では25種類が発見されたのだとか。
やはりなるべくオーガニックを選ぶこと・・・
そしてオーガニックでなければ、ちゃんとよーく洗って食べることは大事ですね。
122の農薬のうち・・・
61%はhighly hazardous pesticides、非常に危険有害な農薬と指定されているものだったり・・・
47種類は癌のリスク、15種類は生殖器官にリスクがあるなどがわかっているものだそうです。
他にも呼吸器系、ホルモンなどに影響があるものもあります。
今回の分析で、1番農薬含有量が多かったのは以下の通りです。
1位 ブドウ
2位 オレンジ
3位 レーズンやサルタナなどのドライ・フルーツ
4位 ハーブ類
5位 洋梨
6位 エンドウ豆などの豆類(peas)
7位 サヤインゲンなどの豆類(beans)
8位 オクラ
9位 レタス
10位 乾燥豆
11位 ニンジン
12位 マンゴー
今回の分析には、農薬まみれだと聞いたことのあるイチゴやレモンなどが含まれていないそうなので・・・
残留農薬が減った、というわけではないはず。
どの食材でも気をつけないといけないってことですね。
イギリスの農薬に関しては今のところEUの規則と同じような感じですが・・・
でも、重曹を入れた水(水100ml:重曹1g)に数分間浸けてから流水で洗うだけでも・・・
かなり残留農薬は取り除けるようです。
もちろん安心やさいみたいなものもいいですよね。
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