昨日のブースター接種から約24時間経過しましたが・・・
とりあえず、接種した左腕上部が痛くて腕を上げるのが難しいけど、それだけで済んでいます。
いつも左側を下にして寝るので、ちょっと寝にくい感じ。
さて、サスペンスやミステリー系のもの以外にも・・・
社会問題を取り上げたドキュメンタリーや、大企業を相手に戦う社会派ドラマや映画も大好きな私。
そんな私がダンナと一緒に、最近ハマってるドラマ・シリーズは、現在Disney+で観れる「Dopesick(ドープシック)」で・・・
マイケル・キートン氏などが出演している見応えあるシリーズです。
その内容は、事実に沿ったアメリカの製薬会社パーデュー・ファーマの鎮痛剤OxyContin(オキシコンチン)が引き起こしている社会問題や・・・
利益だけを追求するパーデュー・ファーマの経営陣サックラー一族の恐ろしい態度について。
最初に製薬会社がターゲットにしたのは、アメリカ東部アパラチア山脈中央部に位置する、炭鉱の町がある地域です。
事実を曲げて、医師たちには依存性はないと説明し、積極的なマーケティング戦略を展開し・・・
厳しい作業や事故が原因の腰痛などの痛みの症状を和らげる、などと宣伝して、オキシコンチンに依存する患者をどんどん増やしていきました。
なんとアメリカでは、1996年の発売開始から現在までに、約60万人がこの薬の依存症や過剰摂取で亡くなっているのだとか。
依存性の高い麻薬性鎮痛薬オピオイドを含む鎮痛剤が・・・
どうやってFDA/アメリカ食品医薬品局も巻き込んで拡大していったのか、を上手く描いているのでオススメです。
詳細はこちらからもどうぞ。
↓↓↓
The making of an opioid epidemic(ガーディアン紙)
The Family That Built an Empire of Pain(ザ・ニューヨーカー)
イギリスや日本でも、オキシコンチンは癌治療などの医薬品として存在しますが・・・
今のところアメリカほどの社会問題にはなっていません。
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