初めて訪れた世界遺産の街ブダペスト。
ブダペストで1番楽しみにしていたのが、温泉に行くことでした♪
コロナ禍で日本に行くことが出来なかったのもあり・・・
ブダペストでは絶対に温泉に入ろうと思っていました。
で、まずは準備。
どの温泉に行くにも、水着、ビーチサンダル、タオルは必須です。
おそらくコロナ禍以前は貸出していたと思うのですが・・・
今は必要であれば購入することになっています。
だから、断然持参した方がお得。
タオルは、キャンプ用の軽くて乾きやすい嵩張らないものを持っていきました。
そして、ブダペストにはいくつも温泉がありますが・・・
私が行ってみたのはこちら。
ホテルも備えた療養施設のようで、素敵なアール･ヌーヴォーの建物。
現在は、ホテルは改装工事のため休業中のようです。
スパは正面からでなく、この裏の方から入ります。
私が行ったのは午前中、10時半くらいだと思うのですが・・・
それほど混雑していませんした。
個室のキャビンとロッカーの2種類のチケットがありますが・・・
私はキャビン付きチケットを購入（1000Ft／フォリント追加）。
キャビンというのは着替えが出来る個室ロッカーで、荷物もそのまま置いたままに出来てラクチンです。
5月中はキャビン付きでも1日6900Ft（約2500円）だったのですが・・・
6月6日からはサマー・シーズンになるからか、少し値上がりになるみたい。
キャビンの鍵はリストバンドで簡単に開閉出来ます。
ゲッレールト温泉にはいろいろな温度の温泉がありました。
室内スイミング・プール（27℃）は・・・
スイミングキャップが必須だったので、入りませんでした。
そして、外にもスイミング・プールがありました。
足だけ入ってみたら、天気は良いもののやはり外だとまだ冷たい感じですぐに出ました。（爆）
欧米人はここでチェアに寝そべってゆっくりとしてましたが・・・
私の場合、速攻で真っ黒になるのですぐに室内に再び移動しました。（爆）
そして、中にある4つの温泉（35℃、36℃、38℃、40℃）に入って、素敵なタイルや人間観察を楽しんでいました。
人が写らないように、天井の方に向けて撮ったけども・・・
床もモザイクが美しいのでうっとり。
40℃とある温泉は、たぶんそれほど熱くなかったと思うけど・・・
十分楽しむことが出来ました。
サウナ、スチームルームなどもあり、一通り入りました。
温泉施設内には館内マップがないし・・・
どこに何があるのかわかりにくいので、リーフレット（地図あり）をもらっておくと良いと思います。
施設自体はとても美しく清潔でしたが・・・
ところどころ古くなっている設備もありました。
ゆっくり温泉に浸かることが出来て満足だったけども・・・
やはり日本の温泉には敵わない！（笑）
はー、早く日本で温泉に行きたいな〜。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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