コロナ禍やBrexit(ブレキジット)で、けっこう目に見えて物価が上がっているところ・・・
今年の夏までには15%の食品価格上昇になるであろう、というものです。
これは20年間で最高レベルで、少なくとも来年半ばまで続くらしい。
もちろん大きく影響しているのは、ロシアのウクライナへの軍事侵攻で・・・
ウクライナから輸出が止まってしまった小麦です。
パンやシリアルなど食材としての小麦・・・
そして、小麦を餌として使用している鶏肉や豚肉などが大きく物価上昇する結果に。
その他にも原因として、中国でのロックダウンで食材輸出が止まってしまっているのもあるそうで・・・
鶏肉や豚肉などの肉類の他、パンなどのベーカリー類、フルーツや野菜など全体的に上がっている状態です。
この調査をした食品流通業界のIGDによると・・・
やはりブレキジットの関係で輸出入の混乱が続いていることや、悪天候やポンド安なども関係しているのだとか。
そんなわけで1家庭4人の場合、食費だけで1年におよそ£516の価格上昇が予想されるそうです。
そういえば、この前はこんな記事を読んだばかりです。
イギリスの伝統食であるフィッシュ&チップスも・・・
光熱費、油や魚の価格上昇で経営困難になっているお店が続出しているそうです。
タラやハドックなど白魚はバレンツ海からのロシア産というのも多いらしく・・・
ウクライナ軍事侵攻で、ロシアからの輸入関税は35%となったことも原因になっています。
ロシアからの輸入から、ノルウェー産に切り替えているようですが・・・
まだ時間がかかりそうなので、それまでに閉店してしまうチッピー(フィッシュ&チップス店の愛称)も増えてしまうかもしれませんね。
フィッシュ&チップスの値段も上がりそう〜。
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