ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
日本の瀬戸内海にある豊島（てしま）についてです。
私はまったく知らなかったけども・・・
豊島では産業廃棄物の不法投棄が行われていて、かなり酷い状態であったのだそうです。
細断された車両や廃油などあらゆる産業廃棄物が捨てられていたみたいで・・・
島にはポリ塩化ビフェニルなどを含む有毒化学物質などもあり、周囲からは「ゴミの島」と呼ばれていたとか。
もちろん責任は産業廃棄物業者と不法投棄を黙認した香川県にもあり・・・
やっと2000年に公害調停で合意に達し、少しずつ廃棄物の無害化処理が開始されたそうです。
そして現在では、国際芸術祭を開催するほど素敵な島の姿に戻っています。
↓↓↓
これはすべて豊島住民たちが団結して、長い間業者や行政を相手に奮闘したおかげですね。
私も家族と一緒に小豆島には行ったことがあるけど・・・
いつか豊島にも行ってみたいな〜。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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