ジョンソン首相の続投が決定しガックリ。(爆)
さて、この前、ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
日本でやっとアボーション・ピル(経口中絶薬)が承認されたけれど・・・
なんと服薬には配偶者/パートナーの同意が必要である、というものです。
はぁ???
なぜパートナーの同意が必要なのでしょうか?
家庭内暴力/DV(ドメスティック・バイオレンス)やら、望まない妊娠をしてしまった女性に・・・
わざわざハードルを高くする目的はなんなの?
もちろん、避妊して妊娠しないようにするのが1番ですが・・・
避妊の手段をとったとしても100%確実ではないので、万が一で妊娠することもあるわけです。
そんな場合、いちいちパートナーの同意が必要って・・・
女性は正しい判断が出来ない、とでも思っているわけでしょうかね。
もちろんしっかりしたパートナーであれば一緒に相談して決めることが出来るけども・・・
女性は子供を産むための所有物のような考え方でビックリ。(驚)
日本では、性交後72時間に服薬する緊急用のemergency contraceptive pill(モーニングアフター・ピル/緊急避妊薬)の許可も、やっと2011年に許可されたそうなのに・・・
バイアグラはたった半年で認可されたそうです。(呆)
↓↓↓
ほんとなんだそれ?!って感じ。
少子化が問題になっているから、中絶を減らしたいとでも思っているのなら・・・
もっと子育てをしやすい環境にする政策を取るのが先決でしょう。
それに比べると、イギリスではモーニングアフター・ピルは薬局でも入手出来るくらい簡単だし・・・
アボーション・ピルだって、パートナーの許可なんて必要ありません。
もちろんそういった薬は最終手段として使用するべきですが・・・
特にレイプやDVの被害者などには、パートナーの許可なしで必須だろうと思います。
女性に選択肢を提供するべき。
World Economic Forum(世界経済フォーラム)によるジェンダー・ギャップ指数をみると・・・
↓↓↓
日本はいまだに156ヶ国中120位。
まずは女性が自由に自分の体を守ることが出来るようにして・・・
少しずつあらゆる角度からジェンダー・ギャップを減少させるべきですね。
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