イギリスでは、昨年数々のユーティリティー会社、エネルギーを供給する小売業者が破綻してます。
イギリスには大手のエネルギー会社の他にも、たくさんの中小供給会社があるのですが・・・
なんと2021年はエネルギー危機（特に天然ガス高騰）で、28社が破綻に追い込まれたのだとか。
↓↓↓
倒産もだけど、そんなたくさん会社が存在していたことにビックリ！
エネルギー会社が破綻しても・・・
消費者はそのまま、その会社を買収したエネルギー供給会社に引き継がれるので大きな問題はありません。
翌日から電気やガスが止まったりすることはなく、普通に生活は継続されます。
うちが使っているユーティリティー会社は今のところ大丈夫ですが・・・
以前利用していた会社は昨年9月に倒産してました。（驚）
あらら。
そんなユーティリティー会社の状況ですが・・・
今日、こんな記事を読みました。
Ovo Energy（オヴォ・エネルギー）に買収されたSSE Energy Services（SSEエネルギー・サービス）が、最近顧客へ送付したメールについてです。
メール内容は、今冬効率よく暖かく過ごすための対策。
ノンアルコールを飲む、家事をする、ペットを抱く、生姜やポリッジを食べるなどの他・・・
スタージャンプ（手足を大に伸ばしてジャンプする運動）をするなど、10のアドバイスが書かれているのだとか。（爆）
光熱費高騰で家計が圧迫されるっていうのに・・・
こんな内容のメールを顧客に送付していたのが批判されています。
プライス・キャップ方式で光熱費上限が設定されているけども・・・
またその上限が春に変更される予定なので、さらに光熱費がかかることになりそうです。
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