Tuesday, 8 September 2015

ジャングルからアブラヤシ畑へ

夏のホリデイは、シンガポールとマレーシアに行ったわけですが・・・
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ただいま〜!スペシャルな今年のホリデイ♪
シンガポールの素敵な夜景
シンガポールの水族館
マレーシアでの長距離移動は?
思い出深い島を再訪♪
ティオマン島のリゾート
ティオマン島でスノーケリング
ティオマン島でジャングル・ウォーク
ティオマン島でウミガメに会いたいなら♪
安くてオススメな長距離バス
マラッカにあるオススメなゲスト・ハウス
マラッカの町を散策
クアラルンプールの喧騒

今回の旅を計画したときに、一番行きたいと思ったのは、ティオマン島とボルネオ島なのです。

ティオマン島の方は、↑のほうから見ていただくとして・・・

ボルネオ島には、まだダンナも私も行ったことがなかったし、家族全員一致で会いに行きたかったのはOrangutan(オランウータン)!

そこでオランウータンに会える確率の高い、リハビリテーション・センターに行くことにしたのです。

私が25年以上前にマレーシアを旅したときは、まだゴムの木の植林地が大方で、熱帯雨林の原生林の中に植林地がある感じだったのに・・・

今では、パーム油を搾取するために、原生林をどんどん伐採してアブラヤシ畑を作り広げている、という現実をしっかりと自分の目で確かめておきたかったのもあります。
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オーガニックとフェア・トレード
パーム油とイースター・エッグの関係は?
フェア・トレードなチョコレート

色々なパーム油入りの食品や生活用品が安く手に入るようになっているものの、オランウータンなどの野生動物たちは住む場所を失って、絶滅の危機に曝されているわけです。

その現実は、私たちがマレーシアの旅を開始した初日から、イヤでも目に入ってきました。


タクシーで移動した、Johor Bahru(ジョホール・バル)からMersing(メルシン)でも、


バスを乗り継いで移動した、メルシンからMelaka/Malacca(マラッカ)でも、


そして、飛行機で到着したボルネオ島のサバ州でも。

ジャングルが姿を消して、更地になっていたり、アブラヤシ畑だらけです。

アブラヤシ畑の中に、たまにジャングルがあるような感じ。

当然、野生動物は、残り少なくなった熱帯雨林のジャングルの中に押し込められているわけで、そこに行けば、その姿を見ることが出来る確率は増えるけども。

あの、熱帯雨林のジャングルが出来上がるまでは、何百年もかかるのに、一瞬にして、目の前から消えてしまうという現実は、とても厳しいものがありました。

もちろんアブラヤシ畑やパーム油の生産者は、食べていくためにやっているわけだから、それを取り上げるというわけにはいかないけど・・・

もっと他に熱帯雨林を破壊せずに済むような、エコ産業を考えられないものかと思いました。

ほんとに、これは根深い問題ですね。




魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



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