Saturday, 12 September 2015

熱帯雨林のトレイルを歩く♪

Sepilok(セピロック)のオランウータンの保護区域のリハビリテーション・センター、Sepilok Orangutan Rehabilitation Centre(セピロック・オランウータン・リハビリテーション・センター)でオランウータンに会ってきた私たち。
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オランウータンたちに会いに行ってきた〜♪

この近くには、熱帯雨林の環境学習センターもあります。
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Rainforest Discovery Centre(レインフォレスト・ディスカヴァリー・センター)

ここがとても気に入ったのでご紹介します。

1日だけでなく、時間があるなら何度でも行ってみたいところです。


熱帯雨林で暑いので、しっかり水分補給のためにミネラルウォーターなどのボトルを持参していくことをオススメします。

一応カフェはあるのですが、あんまり商売している感じがないので。(笑)

あと便利なのはタオル。

水に濡らして首の周りに巻いておくだけでも、かなり涼しく感じるし、汗をそのまま拭き取ることができます。

レインフォレスト・ディスカヴァリー・センターの中には、ランなどこの環境で育つ植物が集めてある庭園もあるのですが・・・


面白いのは、地上より高いところを歩くとこができるキャノピー・ウォークウェイや、いろいろなルートのあるトレイルです。

キャノピー・ウォークウェイを歩いていると、地上からは見えないようなものも見えるので、ほんとに楽しい〜。

例えばこれ。


なんと、私の体くらいの大きさの、巨大な蜂の巣です。

これを食べに、マレーグマとかの動物なんかも、木を登って来るのでしょうね。

ウォークウェイやトレイルを歩いていると、いろいろな鳥や動物に遭遇します。

ホーンビル/サイチョウとか・・・


カワセミなんかも、小川の近くだと、すぐそばを飛んでいたりするのです。


もちろん、サルたちも。


この周辺だと、4種類くらいのサルがいるそうですが、私たちがここで見たのは2種類。


それに、木を登る蛇なんかも目撃。


この蛇、落ちてきたら怖いな、と思ったのですが、毒蛇ではないみたいなのでちょっと安心。(笑)

そして、ラッキーなことに、ここでもオランウータンの親子に遭遇♪



長男が、「あのオレンジ色のものは何だ?」と気がついて発見したのです。

デカした長男!(笑)

子供のほうは、まだ小さいのだけども、赤ちゃんというよりは幼児って感じでお茶目。



私たちに気がついたみたいで、こちらをジッと観察していました。



お母さんと、もう1頭のメスは、木になっている果物を一生懸命食べてました。

食べ終わったら、親子は森の奥のほうへ姿を消してしまったのですが・・・



多分、あの親子のお母さんは、リハビリテーション・センターで育ったのかもしれませんね。

でも、ちゃんとリハビリテーション・センターへ戻らずとも、お腹を空かせずに生活できているということは、自然復帰に成功したということ。

なんだかとっても嬉しくなりました。






魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



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