マラッカでは2泊した私たち。
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マラッカにあるオススメなゲスト・ハウス
世界遺産にも登録されているので、ぜひとも観光してみたい町です。
が、活気あるマラッカを見たいなら、週末にしたほうがいいかも。
というもの、私たちが行ったのは水曜日、木曜日だったのですが、かなり空いてました。
空いているのはいいのだけど、開店していないお店も多いし、週末だけあるというジョンカー通りのナイト・マーケットもないので、ちょっと活気がないというか。
まぁ、町を歩くには、人混みがないのでいいかもしれませんね。(笑)
いくつかアンティーク・ショップも通りかかって覗いてみましたが、素敵なものがたくさんありました。
でも、私の四半世紀前の印象とは、雰囲気がかなり違いました。
特に、一番ガッカリしたのは、完全に観光客向けになってしまったトライショー。
どのトライショーも、ケバく飾り立てて大音響のミュージッックを流しています。
昔はねー、素朴で、おじさんと会話しながら乗れたのよねー。(溜)
トライショーは市内でどこでも見かけるけども、だいたい集まっているのは、観光名所のChrist Church(クライスト・チャーチ)や、The Stadthuys(スタダイス)周辺。
ケバいトライショーがわかりますか?(↑)
この辺りは、スタダイス広場とか、ダッチ・スクエア/オランダ広場とも呼ばれていますが、オランダ植民地時代の名残です。
それにマラッカを含めたマレー半島は、イギリスに植民地化されたり日本にも占領されたりと、時代に翻弄された地域でもあります。
Baba Nyonya Heritage Museum(ババ・ニョニャ民族博物館)には・・・
(ババ・ニョニャ民族というのは、中国系移民とマレー人女性の混血によって生まれた「ババ/男子」と「ニョニャ/女子」のこと)
日本占領時代のお札が売っていました。
なんだか、戦時中の日本の愚行を申し訳なく感じたので、1ドル札を購入。
一応、一番下のほうに「大日本帝國」と印刷されています。
この時代に発行されたお札は、バナナ紙幣と呼ばれていたそうで、終戦直後から全く価値がなくなってしまったそうですけどね。
そういう時代に翻弄されて、大変だった時代を乗り越えたマレーシアですが・・・
イスラム教国でありながらも、他宗教にも寛容なので、どこへ行ってものんびりムードが漂っています。
あと、今回マラッカに行って気がついたものの中には、こんなものもありました。
四半世紀前には見かけなかった・・・
素敵な落書き!(笑)
それに、たくさんの植木鉢が壁伝いに配置された、排水パイプを上手にリサイクルした活用法。
これなら水のやり忘れなんて有り得ないし、これ自体、もうアートの領域です。
そして、川の中には、小さなワニのような、こんな子も。
けっこう大きなオオトカゲですが、悠々と泳いでいました。
魔法の言葉を今日も呟きましょう!
「福島原発が沈静化しました。
被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。
東北地方の海がまたきれいになりました。
港町にも活気が戻ってきました。
ありがとうございます、そして感謝します。」
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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