個人的にはインフルエンザのワクチン接種も受けないし・・・
普段、薬もほとんど飲まない私。
でも今回、新型コロナウィルス/Covid-19のワクチン接種は社会全体にも必要だし・・・
日本や海外に旅行に行くために不可欠である、と判断して受けました。
が、このところ報道が続く新型コロナウィルスのワクチン接種の1つ、オックスフォード・アストラゼネカの安全性。
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日常的に服用する薬にもいろいろな副作用があるわけだし・・・
他の副作用などに比べてどの程度の危険性があるのやら?と思って、ちょっと調べてみました。
例えばこれ。
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British Heart Foundation(イギリス心臓病支援基金)の記事ですが・・・
hormone replacement therapy(HRT/ホルモン補充療法)で使用される薬の副作用について書いてあります。
研究結果によると、40〜79歳の女性で更年期障害の治療としてホルモン補充剤を服用により・・・
服用していないグループと比べて、血栓の副作用の増加が58%もあったそう。
1年間で、1万人のうち16人の女性が自然に血栓を発症するそうですが・・・
ホルモン補充剤を服用しているグループでは、1万人のうち25人に血栓が見られたそうです。
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(ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル)
えー!なにそれ!
珍しい脳内の血栓ではなく、他のタイプの血栓のようですが・・・
ワクチンの副反応の割合と比べたら、スゴく高い数値に感じます。
それなのに、女性のホルモン補充療法は危険性があるから止めよう、とは聞かないですよね。
そして、スカイ・ニュースによると・・・
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イギリス国内でアストラゼネカ・ワクチン接種を受けたあと79人が血栓を発症、そのうち亡くなったのは19人(3月末の時点)。
そのうち14人がcerebral venous sinus thrombosis(脳静脈洞血栓症)、5人は他の血栓を発症したようで、割合は25万人に1人です。
そして、contraceptive pill(避妊ピル)の副作用と比べると・・・
1万人の女性のうち5人が血栓を発症するそうで(1年間)、2000人に1人の割合。(驚)
インディペンデント紙の記事にもあったけども・・・
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ホルモン補充剤の場合と同じように、医療の現場でもジェンダー・バイアスがあるということでしょう。
フライトからの血栓症はというと・・・
年間で1000人に1人の割合で、フライト時間が4時間以上と長くなるとその割合も2〜3倍に上がるそうです。
入院手術したあとも血栓症になる場合が多いらしいしね。
ワクチン接種の副反応とは違うタイプの血栓症だろうけど。
とりあえず、ワクチン接種をしたあと1ヶ月くらいは・・・
血栓症の症状には気をつけたほうが安心です。
shortness of breath(息切れ)
chest pain(胸の痛み)
swelling in your leg(足の腫れ)
persistent abdominal (belly) pain(持続する腹部の痛み)
severe and persistent headaches or blurred vision(長く続く頭痛や視力障害)
tiny blood spots(小さな血斑)
などの症状があったら、すぐにGPなどに連絡しましょう。
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