Wednesday, 7 April 2021

ライン・オブ・デューティー・リキャップ

現在、私とダンナが毎週楽しみにしているのが、BBCドラマ「Line of Duty(ライン・オブ・デューティー)」。

警察組織内部の腐敗と戦うAC-12(汚職特捜班)のドラマで、とても見応えがあり大好きな番組の1つです。

特にいいのがクライマックスの取調室での息詰まるやりとりで、ジーッと聴いていると息をするのを忘れるくらい。(爆)

シリーズ1からずっと観てて、今はシリーズ6ですが・・・

ドラマとともに楽しみにしているのが、ガーディアン紙のLine of Duty recap(ライン・オブ・デューティー・リキャップ)。
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これを担当しているのがSarah Hughes(セーラ・ヒューズ)氏ですが・・・

的確でユーモアのあるファン目線の素晴らしい要約、解説記事です。

日曜日の夜、いつも通りに「ライン・オブ・デューティー」を観て、翌日ライン・オブ・デューティー・リキャップを読んでニンマリしていたら・・・

そのまた翌日の昨日、ヒューズ氏が亡くなったという記事が目に入りました。(驚)

なんと入院している病院のベッドで、最後の記事をアップしてから亡くなったのです。(泣)
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今までずっとガンとの闘病生活を送りながら、楽しい記事を書き続けてくれました。

ヒューズ氏は、テレビや本のレビューなどの他にも・・・

以前は社会的な鋭いレポートも手がけていました。

例えばインディペンデント紙の記事。
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Sex and the UN: when peacemakers become predators(インディペンデント紙 2005年)
Sex and death in the heart of Africa(インディペンデント紙 2011年)

国連の当局者や平和維持部隊による、紛争で混乱したコンゴ民主共和国の子供たちへの性的な搾取や虐待についてです。

読み応えのある心に響く記事ですが・・・

戦争や内紛の1番の被害者は、弱い立場の子供や女性たちであることがつくづくわかります。

そんなヒューズ氏が突然亡くなったとの記事を読み・・・

きっと彼女は、2人の子供たちの成長を見届けたかっただろうな、と思います。(涙)

そして、1ファンとして・・・

「ライン・オブ・デューティー」の最終回を見届けたかったのでは、とも思うのです。

セーラ、天国から観ててくださいね!

今まで、素晴らしい記事をどうもありがとう・・・

ご冥福をお祈りします。

そして、「ライン・オブ・デューティー」、オススメです!





最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪


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