新型コロナウィルス／Covid-19の感染者がやっと減少してきたイギリスですが・・・
未だに1日2000〜3000人の感染者が出ていて、総死者は12万7千人以上に上っています。
新型コロナウィルスの感染には、無症状な人も多くいるそうですが・・・
さまざまな症状が報告されていますよね。
その中でも、長期にわたって後遺症的に続く症状は・・・
Long Covid（ロング・コヴィッド／長期コロナ感染症）と呼ばれています。
イギリスでは感染者数も多いので・・・
ロング・コヴィッドの患者数も多く、おそらく100万人以上はいると見られています。
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ロング・コヴィッドの症状には、以下のようなものがあるそうです。
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極度の倦怠感、息切れ、動悸、胸の痛みや圧迫感、ブレイン・フォグと呼ばれる記憶や集中力の問題、睡眠障害、めまい、痺れ、関節痛、鬱や不安、耳鳴り、耳痛、むかつき、下痢、胃痛、食欲不振、発熱、咳、頭痛、喉の痛み、味覚や嗅覚の変化、発疹
など、多岐にわたる症状が報告されています。
その中には、難聴や失聴もあるようです。
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（スカイ・ニュース）
（ブリティッシュ・メディカル・ジャーナル）
多くの人が専門医による長期的な治療が必要である、ということがわかっています。
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辛い症状が続くのは、気が滅入るでしょうね。
長い症状があっても、少しずつ元に戻ることがほとんどのようですが・・・
ロング・コヴィッドの治療の需要は多いはずです。
そんなわけで、イングランドでは80ヶ所以上のロング・コヴィッドのクリニックが出来るみたいで・・・
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（インディペンデント紙）
すでに63ヶ所がその目的でオープンされているのだとか。
ところで、現在、インドは1日20万人以上もの感染者が出ているのに・・・
イギリスの渡航禁止国のリストに入っていません。（驚）
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Red list travel ban countries（イギリス政府）
インドから、政府指定のホテル隔離なしでイギリスに入国出来てしまう恐ろしさ。
インド変異種も確認されているわけだし、さっさとリストに入れて欲しいものです。
これからイギリスでもまた感染者が増加しそうな気がします。（汗）
ワクチン接種も進んできましたが・・・
通常に戻るにはまだまだ時間がかかりそうですね。
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