先日、ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
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ガーディアン紙と流域を調査する団体であるWatershed Investigationsの分析によると・・・
埋め立て地などで廃棄物から滲み出てくる浸出液と下水処理場の汚水泥を混ぜたものが・・・
イングランドの農場で撒き散らされている、というものです。
昔から、人間や動物の汚物をリサイクルして肥料として使う、というのはあるけど・・・
なぜかそこに、産業廃棄物も混ざったような埋め立て地からの浸出液も混ぜられているのだとか。(驚)
なんと毎年、生成される浸出液の量は年間350万トン・・・
そのうち7万5千トン以上が下水処理場に運ばれているそうです。
埋め立て地ってことは・・・
永久に残る化学物質であるPFAS(poly- and perfluoroalkyl substances/パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)や・・・
環境ホルモンを含めた発がん性のある危険な化学物質や、マイクロプラスチックなども混入している可能性大ということです。
農薬だけでなくて、こんな危険な肥料を撒き散らしているなんて!(怒)
ただでさえ、そんなbiosolids(バイオソリッド)と呼ばれる肥料が使用されているのにも驚くけど・・・
そんなことが許可されている、という事実にビックリです。
農家ならすぐにそんな肥料を使うのは止めるべきだし・・・
早くそんな危険なものは使用禁止にして欲しいものです。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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