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Pesticide manufacturers' own tests reveal serious harm to honeybees
ネオニコチノイド系農薬がミツバチへ悪影響がある、との研究内容が隠蔽されていたとか。
研究を行っていたのはBayer(バイエル社)とSyngenta(シンジェンタ社)。
ネオニコチノイド系農薬の製造している張本人たちが、影響がないと証明するために研究していたのが裏目に出たってこと?
研究は、シンジェンタ社のチアメトキサム剤、バイエル社のクロチアニジン剤だったそうで、ミツバチのコロニーに大きな影響が見られたそうですが、その研究結果は公開していなかったとか。
以前から何度もブログに登場している、危険なネオニコチノイド系農薬ですが・・・
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早くネオニコチノイド系農薬を禁止に
DIY店でネオニコチノイド系農薬を撤去
ネオニコチノイド系農薬が一時使用禁止
続・ネオニコチノイド系農薬が一時使用禁止
やっぱりネオニコチノイド系農薬は危ない
セイヨウアブラナとネオニコチノイド系農薬
未だにネオニコチノイド系の殺虫剤が…。
チョウ減少もネオニコチノイド系農薬!?
ヨーロッパ(EU/欧州連合内)では、ネオニコチノイド系農薬を一時使用禁止する決定をして・・・
clothianidin(クロチアニジン剤)、
imidacloprid(イミダクロプリド剤)、
thiametoxam(チアメトキサム剤)
の3種は現在も使用禁止のままです。
とりあえず3年間ということで、今年いっぱいは使用禁止となっているのですが・・・
European Food Safety Authority(欧州食品安全機関)が、その結果を考察して今後の政策を検討している最中で、2017年1月頃までに結果が出るそうです。
んが、ガーディアン紙の記事の内容からすると、その結果を待たなくともネオニコチノイド系農薬の危険性は大きいとわかったはず。
さっさとヨーロッパ全体では、今後一切使用禁止にして欲しいですが・・・
EU内でも、イギリス政府はネオニコチノイド系農薬を推進したい方なので、今後の動きには目が離せません。
残念ながら、イギリスは来年初め辺りにArticle50(第50条)発動して、EU離脱となりそうだけども・・・
ネオニコチノイド系農薬を含む多くの環境問題はヨーロッパ全体、そして世界規模で協力し解決して欲しいですね〜。
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2 comments:
ねこなすさん こんにちは!
やはり環境、生き物さんへの影響は出ているのですねorz。
英国の動向、心配ですね…。
EUの使用禁止も時限措置でなく、本格施行になってほしいです。そうでないと、日本も歯止めが失くなりそうで本当に心配です。
ちなみに、日本では、遺伝子組換え植物の自生も見られてきているそうです。
こちらの活動↓によると、
http://gm-chubu.sakura.ne.jp/
今春の抜取り作業で、6200本の自生GMナタネがあったと。
ほか、アブラナ科のお野菜にも危機が及んでいるそうです。
年々、雀など小鳥の数が減っているように思えて、なんだか恐いです。
遅くのコメントですみません。
どうしても気になっていたので、記事を再読させてもらいましたf(^^;。
hatokoさん、こんにちは〜。
コメント、いつでも構いませんよー。(笑)
ほんと、永久的に使用禁止にして欲しいです。
それにイギリスはこれからEU離脱になると、遺伝子組換え植物が推進されそうで怖いです。
日本でもまだ、商業用の遺伝子組換え植物の栽培は許可されていないはずなのに、もう自生があるとは!
んー、ほんとに怖い世の中で油断できませんね。
このウェブサイトで(↓)、日本国内の遺伝子組換え植物を実験的にやっている場所が出ています。
http://altertrade.jp/alternatives/gmo/gmojapan
一度広がったら、後戻りが出来ないので、実験もして欲しくないくらいですが。(汗)
それに食品の表示義務ももっと厳しくして欲しいですよね。
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