この1週間くらい、岩手県大船渡市で大きな山林火災になっているようですね。
大規模な火災はイギリスでも報道されています。
東日本大震災でも大きな被害があった大船渡で・・・
再びこのような自然災害が起こるとは悲しいです。
平地と違って山林は火を消すのも難しいだろうから・・・
1日も早く、まとまった雨が降ってくれることを祈るばかり。
ところで同じ火災でも、ロンドン東部にあるHavering(ヘイヴァリング区)では・・・
まったく違うタイプの火災がよく起こっているのだとか。
↓↓↓
Response to fires at Arnolds Field, Launders Lane(London Borough of Havering)
昔は、テムズ川河口にあるゴミ埋立地の1つだったArnolds Field(アーノルズ・フィールド)では・・・
過去5年間に100回以上も火災が起きているそうです。
アーノルズ・フィールドには、規制されていない廃棄物が埋め立てられてて・・・
およそ2階建ての高さもあるらしい。
そこで火災が起こるたび、周辺住民は大気汚染にも慄いている状態です。
2023年11月に行われた土質調査では・・・
asbestos(アスベスト/石綿)、plastic bags(プラスチック袋)、crisp packets(ポテトチップスの袋)、bricks(レンガ)、cans(缶)、polystyrene(ポリスチレン)やasphalt(アスファルト)などが発見されたのだとか。
そんなところが頻繁に火災になっているというのだから・・・
完全に環境汚染の元になっているようですね。
その他にもいろいろ埋め立てられているようで・・・
有機物を分解する際に熱を発するのが大きな原因らしい。
だから、放火があった場合もあるかもしれないけど・・・
ほとんどの場合、自然発火しているのが問題のようです。
テムズ川沿いには多くのゴミ埋め立て地があるので・・・
環境汚染の時限爆弾みたいなものかも〜。(恐)
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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