イギリスでは路上駐車が当たり前。
車を購入するときに、駐車スペースを確保する必要はありません。
ロンドン・オリンピックのとき、初めて駐車規制が行われた下町ロンドンの我が家周辺ですが・・・
その頃から駐車許可が必要であるControlled Parking Zones(CPZ/コントロール・パーキング・ゾーン)が、ジワジワと広がりました。
CPZは、時間帯によって許可が必要になるところで・・・
例えば平日朝10時から午後4時まで、と時間を区切って許可車以外は駐車禁止になる区域。
許可を持たない車は、車内にその区域の許可証を提示しておく必要があり・・・
提示しないと駐車違反で罰金になります。
駐車許可の料金もいろいろで・・・
住民、ビジネス、チャリティー、学校スタッフなどとカテゴリーによって違います。
で、数年後、うちの通りもCPZのエリアになり・・・
我が家周辺の駐車規制時間は、月曜日から金曜日までの午前8時から午後6時半。
それ以来、私がその許可証を毎年更新していたのですが・・・
今年はちょうど日本にまだ帰国中に、更新が必要であるとの知らせがありました。
で、一足早くロンドンに帰ってきたダンナが、電話で支払ったそうです。
ところが、ダンナからそれを聞いていなかった私。
帰宅してからすぐ・・・
気を利かせたつもりで、私の駐車許可アカウントから支払いました。
そう、同じ住所で同じ車(ヴァン)のために、2度も£215を支払ったことに。(呆)
そもそも、同じ住所で同じ車に2度支払えるという仕組みが変だと思うけど・・・
私とダンナのアカウントが別々であるから、らしい。
と、私の支払った分の返金をしてもらおうと思ったら・・・
またそれが面倒くさいものでした。(涙)
メールでそのウェブサイトを管理しているところに問い合わせてみたら・・・
そこではなく下町ロンドン区に問い合わせるように、とのことでした。
で、下町ロンドン区の担当課にメールしてみたものの、音沙汰なし。
私は電話だと証拠が残らないから、なるべくメールを使う派。
でも、埒があかないと思い・・・
下町ロンドン区のウェブサイトで、連絡先の電話番号をやっと発見。
直接電話してみてやっと話が通じました。
でもその担当者の人は返金する権限がないらしく、上司にその旨を伝える、と。
何だろうね。
とにかく早く返金してくれ〜。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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