美味しいディナーを食べてから向かったのはココ。
Royal Opera House(ロイヤル・オペラ・ハウス)で・・・
オペラ観劇に行ったのでした〜。
ダンナも私も初めてのオペラ。(爆)
しばらく前に、突然ダンナがオペラを観に行こう、と言い出し・・・
チケット予約していたのでした。
私はずっと昔に友人Mちゃんとバレエを観に行ったことがあるけど・・・
ダンナは初めて。
素敵な場所だから、食事したりバーで寛いでいる人もたくさんいました。
開演時間までには満席になっていたし・・・
上階には立見席というのもありました。
ずっと立って観るのは疲れそうだけど、好きな人は立ってでも観たいのでしょうね。
天井の写真は撮ってないけども、開け閉めできる仕組みになっていました。
舞台と観客の間にはオーケストラがいて、やはり生演奏は素晴らしかったし・・・
イタリア語で歌っていたので、舞台上部に英訳が流れました。
というわけで、蝶々夫人ですが・・・
ダンナはちょっとあらすじを見ていたようですが、私はほとんど何も知りませんでした。
知っていたのは、アメリカ人と結婚した蝶々夫人、と・・・
Puccini(プッチーニ)作「Un bel dì vedremo(One Fine Day/ある晴れた日に)」だけ。(爆)
舞台は長崎・・・
仲介人のゴローを通して、アメリカ海軍士官ピンカートンは日本の現地妻を迎えることに。
家を借りたり女中スズキなども雇われて、花嫁を迎える準備万端。
領事シャープレスは、ピンカートンの軽薄な結婚に不安を覚えて忠告をしますが・・・
まったく耳を貸さないピンカートン。
そして、没落士族の娘で芸者となった蝶々さんが嫁いできます。
で、この場面でビックリしたのが・・・
なんと蝶々さんはまだ15歳、ということです。
ここからすでに、私の中でピンカートンは最低な男のレッテルが貼られました。(爆)
このオペラの初演は1904年だそうで、100年以上前という社会背景もあるにしても・・・
現代の15歳といえば、まだ中学3年生くらいの子供で児童わいせつ罪になるような感じ。(呆)
↓↓↓
ピンカートンの行為はグルーミングじゃないの、と考えながら観てました。
時代に合わせて、蝶々夫人の年齢を18〜20歳くらいに変えても良いのに、と思いました。
まぁ、そこまで深く考える必要はないのかもしれないけど・・・
私でもそう思うのだから、若い人はおそらくもっと違和感を覚えるかもしれませんね。
任務が終わったピンカートンは蝶々夫人を日本に残したままアメリカに帰国し・・・
結婚式から3年が過ぎていました。
その間にピンカートンはアメリカで結婚し、その事実を蝶々夫人には告げずにいて・・・
と、悲劇の最後まで話は続くのでした。
主演蝶々夫人を演じるソプラノのAsmik Grigorian(アズミック・グリゴリアン)氏をはじめ・・・
出演者はみんな素晴らしかったです。
が、残念ながら日本人の出演者はいませんでした。
そして、最後に主な出演者が1人ずつ舞台に登場してきました。
ピンカートン役のテナー、Joshua Guerrero(ジョシュア・ゲレーロ)氏が出てきたら・・・
観客からブーッと非難の声が。(爆)
私もブーッとやったけど、本人ゲレーロ氏もヒドい男の自覚があったようです。(笑)
なかなか興味深い観劇でした。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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