Wednesday, 3 April 2024

庶民院議長公邸ツアー

今朝は早起きして、ココへ向かいました〜。


ビッグ・ベン(エリザベス・タワー)、というよりは・・・

国会議事堂の裏側、ビッグ・ベン左側にあるところだったけど。

そういえば、ここは世界遺産でもありますね。

とても久し振りに朝の通勤時間の地下鉄に乗って、ちょっと疲れましたが・・・

すぐに向かったのは入り口のコチラです。


急遽、昨日、Speaker of the House of Commons(下院/庶民院議長)の公邸ツアーに行かないか・・・

と、友人のブルーバッジ観光ガイドのみきさんが誘ってくれたのでした。(嬉)

で、特に予定もないし「行く!」と即答〜。

ダンナや長女は仕事で何度も国会議事堂に入ったことがあるけども・・・

私はイギリスに30年くらい住んでいるけど、足を踏み入れるのは初めてでした。

長男もまだないはず。(笑)

というわけで、入り口の空港のようなセキュリティーを通過し・・・


Oliver Cromwell(オリヴァー・クロムウェル)像の前を通って、ウェストミンスター・ホールへ。


ホールは中世の11世紀に建設され、1830年代のウェストミンスター宮殿火災で焼失せずにすんだ数少ない建物の1つで・・・

12〜19世紀には裁判所としても使用されていたそうです。

一昨年には、エリザベス女王の棺が公開安置されていましたが・・・


その棺のあった位置には、記念プレート(?)も床に設置されていました。

そして、時間になって、ガイドの方と一緒にツアー開始。


ここからは写真撮影禁止だったので・・・

残念ながら庶民院議長公邸の写真はまったくありません。

庶民院議長公邸は、貴族院議事堂や庶民院議事堂と同じように・・・

19世紀にゴシック様式で再建されたものだそうです。

ツアーでは、歴代議長について、議長の役割ついて、時代とともに変化したことなど・・・

オフィスとして使われている部屋、ドローイング・ルーム、国賓を迎えたときなどのダイニング・ルームなどを見学しました。

ダイニング・ルームには、ある晩餐会のメニューなども書いてあって面白かったです。

ツアーで公開されているのは1階部分ですが(日本だと2階)・・・

実際に議長が住んでいるのはその上にあるところだそうです。

ちなみに、私がイギリスに来てからは4人が議長を務めていますが・・・

現在の議長はSir Lindsay Hoyle(リンジー・ホイル)氏。

1番好きなのは女性初だったBetty Boothroyd(ベティ・ブースロイド)氏・・・

1番印象深いのはJohn Bercow(ジョン・バーコウ)氏かな。

今回面白かったので、次回は庶民院なども見学してみたいですね。





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