下町ロンドン日記＊ My Japlish life in London: スノードニアが世界遺産に

Thursday, 29 July 2021

先週末、義父が再び入院して危篤との知らせがあり・・・

ちょうど自主隔離の期間も済んだので、ウィラルの病院に駆けつけたダンナ。

これが最初でもないので、私はまたちゃんと回復すると思っていました。

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そしたら、やはり回復。（笑）

無事に、昨日から認知症ケアホームに帰ることが出来ました。

よかったねー。

ところで、ダンナがリヴァプール近辺出身ってことで・・・

リヴァプールには馴染み深い我が家。

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リヴァプールは、2004年から港湾地区を中心に海商都市としてユネスコ世界遺産に登録されていました。

ところが、2012年から度の過ぎる再開発計画を理由に・・・

危機にさらされている世界遺産として、危機遺産リストに加わっていました。

それなのに。地域開発の規模とやり方を顧みないまま・・・

サッカー・プレミアリーグのエヴァートンFC の新スタジアムまでこの地区に建設することを決定。（呆）

新スタジアムの建設なんて、誰が決めたんだか。

そんなわけで、18〜19世紀の面影を残す歴史的景観が破壊されている、というもっともな理由で・・・

とうとう先週、登録が抹消されてしまったばかりです。

せっかく世界遺産だったのにとっても残念。

その代わり、でもないけども・・・

ウェールズのスノードニア国立公園周辺にある、スレート／粘板岩の採石場などの景観が世界遺産に登録されました。

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採石場としての歴史や、それに伴う産業や文化などが評価されたようですね。

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ずっと前に、リヴァプールに行く途中、スレート／粘板岩の採石場に寄ったことがありますが・・・

あの周辺が世界遺産とは驚きです。

機会があったら、また立ち寄ってみようと思います。

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