Thursday 22 July 2021

フラットフォードに寄り道

少し前、ダンナと一緒に楽しんできたノーフォーク州。

その帰り道、ナショナル・トラストが管理しているところへ寄り道してきました。

ずっとナショナル・トラストのメンバーですが・・・

コロナ禍で、昨年はなかなか行く機会がなかったので、どこかに寄ってみようと思ったのでした。

で、思いついたのが・・・
↓↓↓

予約なしでも大丈夫だったのも選んだ理由の1つ。

フラットフォードは、イギリスを代表する風景画家の1人 John Constable(ジョン・コンスタブル)の一族が所有していたところで・・・

コンスタブルが描いた有名な絵の中にもたくさん登場しています。


ストー川の川辺にあり、1742年から100年くらいコンスタブル家が所有していたのだそうです。

ジョン・コンスタブルはその近辺のEast Bergholt(イースト・バーゴルト)で生まれ育ち・・・

フラットフォードにもよく行っていたとか。

コンスタブルが描いたフラットフォードの景色は、今でもほとんど変わりありません。


現在の方が、木が生い茂っていますね〜。


ブリッジ・コテージ以外は、フィールド・スタディ・カウンシルが使用しているので、中には入れません。

現在はコロナ禍で、ブリッジ・コテージ内にも入場出来ませんが・・・

周辺を散策して楽しむことが出来ます。


おそらくコンスタブルが見ていた景色と、ほとんど変わりない感じのような気がします。


フラットフォードには、ティールームやショップもあるのですが・・・

人が並んでいて時間がかかりそうだったのでパス。

敷地内にはストー川が流れているので、カヤックやパドルボードで訪れる人もいました。


ロック(閘門)はオリジナルではなくて・・・


コンスタブルの時代とは位置も違うそうですが、趣があって素敵です。

ロックはイギリスでよく見かける仕掛けで・・・

ロックで前後を仕切った空間内の水位を変えながら、船を上下させるものです。

ちょっと不思議なのが、ナショナル・トラストによるとサフォーク州・・・

インターネットで住所を入れるとエセックス州、と出たりするので州境なのでしょうね。

ちなみに、コンスタブルと同時代を生きたターナーは、ロンドン出身。

まったく異なる場所で育った2人を比べながら見てみるのも、面白そうですね。




最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪


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