Wednesday, 6 March 2019

美しい楽園にもこんなものが!

昨日、パプアニューギニアから帰国した長女。
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長女が帰国

で、昨日は1日中、たくさんの写真やビデオ映像を観ながら、長女のインターンシップの話を聞いていました。


ウミガメ、サメやエイの科学的調査のインターンシップをしていたのですが・・・


多くのことを実地体験で学んで、本人もかなり成長して自信がついたみたいです。

今回スノーケリングはもちろんのこと、スキューバ・ダイビングも仕事でたくさん体験し・・・

ついでに、アドヴァンスド・オープン・ウォーター・ダイバー・コースも完了出来たので、長女も喜んでいました。

ほんとに素晴らしいエリアで、海の中は様々なサンゴがまるで花畑のように鮮やかな世界!


この周辺の海は、まだ健康的な状態であることがよくわかります。


たくさんのトロピカルな魚だけでなく、サンゴの種類がスゴい〜!

ジュゴン、シュモクザメやイルカなども見たようだし、とても羨ましい限りです。

このエリアに行くには、パプアニューギニア本土から船で最低でも10時間はかかる僻地だそうで・・・

観光客は、年間16隻のクルーズ船が1日立ち寄るのみなのでほとんどいません。

だから、昔から住んでいる地元の住民が存在するだけで、環境へのインパクトはほとんどないはず・・・

なのに!!

こんなところにも、なんとプラスチック公害が広がっていたそうです。

長女たちのグループが、Conflict Islands(コンフリクト・アイランズ)の21ある小さな島々の1ヶ所の砂浜を掃除したら・・・

これだけのプラスチックのゴミが集まったそうです。


たった1ヶ所だけなのに。

こんな何もないところにまで、ゴミ公害は広がってしまっているのですね。

自分たちで出来る限り、少しでもプラスチックのゴミを減らしていこうと、決心を新たにしました〜。
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