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クリスマス・ツリーと休暇中の電車情報
家族がそれぞれプレゼントをツリーの下に置き始め、たくさんのプレゼントが重なっていて、いよいよクリスマスという感じ。
先週は冷え込みが激しかったのに、ここ数日は寒さも緩んで・・・
日中の気温が10度以上と、この時期としてはかなり暖かめです。
ところで、ちょっと前にイギリスで放映された、海洋ドキュメンタリー・シリーズの「Blue Planet II(ブルー・プラネット2)」 。
我が家でも毎週楽しみにしていたのですが・・・
最終回は、海のプラスチック公害のことについて触れていました。
あまりにもヒドい海の汚染に、イギリス国内では大きな反響がありました。
これはもちろんイギリスだけでなく、世界全体の問題です。
が、これを機会に、イギリスではやっとプラスチック公害対策をとる方向に向かっているようです。
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Make supermarkets and drinks firms pay for plastic recycling, say MPs(ガーディアン紙)
The UK needs a deposit return scheme for plastic bottles(イギリス議会)
Environmental audit committee(下院環境監査委員会)の呼びかけで、plastic bottle deposit return scheme(プラスチック・ボトル・デポジット・リターン・スキーム)が始まるみたいです。
プラスチック・ボトルを使用した商品の水やソフトドリンクを販売する製造元やスーパーマーケットが、プラスチックのリサイクルにももっと責任を持つべきである、ってこと。
プラスチック・ボトル・デポジット・リターン・スキームというのは、消費者がプラスチックのボトル(ペットボトル)を返還するとその代わりに少しお金が返ってくる仕組みですが・・・
私もヨーロッパで見かけたことがあります。
これだと、プラスチックのリサイクル負担が、消費者から企業にシフトされていいかもね。
また下院環境監査委員会は、政府は2023年までに50%以上がリサイクルされたプラスチックを使用したボトルにする、という法令を定めるべきだ、とも要求しているそうです。
使用済みのプラスチックは有り余るほどあるのだから、リサイクルして使うのはごもっとも。
特に、1回だけ使ってそのままゴミになるようなドリンク類のプラスチックは、どんどん減らすべきだと思います。
だって、海に漂っているうちにプラスチック・ボトルなどの欠片が小さくなって、マイクロビーズのサイズになることもあるしね。
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マイクロビーズが使用禁止に
それにイギリスは、多くのプラスチック製ゴミを中国に輸出したりしてたのが・・・
中国の方針が変わって、慌ててゴミ処理に追われ始めた、というのも理由の1つかもしれません。
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Chinese ban on plastic waste imports could see UK pollution rise(ガーディアン紙)
各国で自国のゴミを責任持って処理する、ってことが現実になるのはいつのことやら?
英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場
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