下町ロンドン日記＊ My Japlish life in London: ナイジェリア式お葬式

Monday 27 March 2023

土曜日は、友人Hの亡くなったダンナ様Gのcelebration of life（人生を祝福する会）に参加し・・・

今日は朝からお葬式に参加してきました。

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土曜日の人生を祝福する会はまったく湿っぽくなくて・・・

会場に着いたら、一見、結婚式のような飾り付け。

この日はグリーンがテーマ色になっていたので・・・

私もグリーン基調のドレスを着て参加しました。

Hと娘さんたち3人しか知らなかったので、ちょっと不安だったのですが・・・

Gの元同僚の女性A、Hの元同僚の女性たちとおしゃべりをしながら楽しく過ごしました。

でも数百人いた会場で、オリエンタルは私1人。（笑）

O、AやMの3人の子供たちは白いドレスを着て、グリーンのヘッドスカーフをして・・・

友人Hはグリーンのナイジェリアの伝統的なドレスに身を纏っていました。

まるで結婚式のような感じですが、ナイジェリアの伝統の1つのようですね。

始めはずっと教会関係者のお祈りなどが行われていたのですが・・・

しばらくすると、3人がGの遺影を持ちながらテーブルの間を練り歩き出しました。

音楽や踊りなどでGを偲ぶ儀式みたいで・・・

みんなもリズムに合わせて手を叩いたり、とても賑やか。

そのあと、ビュッフェスタイルで食事でした。

よく知らないメニューなので、前後の人に聞きながら選択。

美味しかったけど・・・

初めて食べた、写真左側の豆のピューレを固めたようなものは不思議な味でした。

あれは人気があったので、たぶんナイジェリアの伝統的な料理でしょうね。

というか、ガーナ出身の人も知っていたので、アフリカ中央部ではお馴染みの味なのかな？

そんな感じで楽しい人生を祝福する会だったのですが・・・

今日のお葬式は一転し、私が想像するものでした。

うちの近所の教会で行われ、ほとんどの人はブラックの服・・・

アクセントにグリーンを取り入れて欲しい、とのリクエストでした。

それで私もブラックのワンピース、グリーンのアクセサリーとタイツで参加。

信心深い家族なので、多くの祈りや賛美歌があり・・・

3人の子供たちやHからのスピーチでは、涙が溢れてしまいました。

そのあと墓地へ移動して埋葬、元の場所へ戻りレセプション。

人望の厚いGが様々な人に慕われていた、というのがほんとに良くわかりました。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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