Monday 6 February 2023

The Lehman Trilogy(リーマン・トリロジー)を観劇

週末、ダンナと美味しいシーフードを食べてから向かったのはココ・・・


ウェスト・エンドのシアターの1つ、ジリアン・リン・シアターです。

そこで公演されている舞台観劇に行ってきました〜。

ジリアン・リン・シアターには初めて行ったけど・・・


多くのウェスト・エンドのシアターに比べて新しくて良かったです。

The Lehman Trilogy(リーマン・トリロジー)は、映画監督としても有名なSam Mendes(サム・メンデス)氏が担当し・・・

ニューヨーク公演ではトニー賞も受賞している実力派。

ナショナル・シアター上演したときには行く機会を逃していたので・・・

今回、ロンドン公演が発表になった昨年、チケットを購入しておいたのでした。

その時点ではまだ誰が出演するのかもわからなかったけど。(笑)

それに、金融危機と不況の引き金になった・・・

大手投資銀行グループだったリーマン・ブラザーズのことに関係するストーリーである以外は、あまり舞台の流れもよくわからないまま行ってみました。(爆)

3時間以上とちょっと長めでしたが、とても良かった〜!

トリロジー(3部作)という題名にもある通り・・・

インターバル(休憩)が2回合間に入る形になってました。

この舞台はリーマン・ブラザーズの創始者たち、リーマン兄弟3世代の栄光と衰退を描いたもので・・・

Nigel Lindsay(ナイジェル・リンゼイ)氏が長男のヘンリー・・・

Michael Balogun(マイケル・バロガン)氏が次男のエマニュエル・・・

Hadley Fraser(ハドリー・フレイザー)氏が三男のマイヤーを演じています。

といっても、3人が他の役もいろいろとしていたので、1人数役もこなしていました。

みんな実力派でとても良かったし・・・

舞台や音楽(ピアノのみ)がシンプルなんだけどとても効果的でした。

1844年にヘンリーがドイツからユダヤ人移民としてアメリカのニューヨークへ・・・

そしてアラバマ州モンゴメリーで、リーマン兄弟が綿製品を扱う小さな商店であったところから始まりました。

逆境を商機にして、どんどん会社を大きくしていったリーマン兄弟は、綿花の仲買い商としてニューヨークに進出。

南北戦争、世界大恐慌や世界大戦となども盛り込まれて・・・

そんな社会背景があったのか、と本当に興味深かったです。

2世代、3世代目と世代が変わり・・・

エマニュエルの孫であるロバートで同族経営の時代は終わりました。

なので、2008年にリーマン・ブラザーズが破綻した時点では、もうすっかりリーマン兄弟の影も形もない感じですね。

大河ドラマのような感じの舞台でオススメです。

この動画は以前のキャストで、現在は違う役者さんたちです。
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