オフシーズンの海辺の町

イギリスに来てから間もない頃に知り合った友人Sさんですが・・・

ふと考えてみたら、かれこれ30年近く前にもなるのかー！？（爆）

そんなSさん家族は・・・

10年ほど前にイングランド南東部の海辺の町、Hastings（ヘイスティングス）に引越しました。

で、コロナ禍以来初、数年振りにSさんに会いに行ってきました〜。

↓↓↓

数年振りの再会＠海辺の町

駅からバスにちょっと乗ってから、Sさんのうちへ向かったのですが・・・

なんかバスを降りてから海辺の町にありがちな坂多し。（笑）

少しSさんのうちで休んでから、町の観光へ出かけました。

海へ向かって歩いていたのですが・・・

昔からある町の部分オールド・タウンには、たくさんの歴史ある建物が建っていました。

その間には・・・

可愛い路地があちこちにあって覗きたくなる感じ。（笑）

古い町の方は道路も狭いけど、雰囲気がとても良かったです。

こういう家々は見ているだけなら風情がありますが・・・

実際に住んでみたらメンテナンスが大変だろうな〜、と思うけどね。

だって、我が家でも築110年ですが・・・

床や壁はどこもまっすぐなところはありません。（爆）

とにかくそういう家は、DIYでいろいろやっていると問題多々。

かといって、新築の家が真っ直ぐかというと・・・

イギリスではそれも期待出来ないような気がします。（爆）

だったら、古い家の方が個性があっていいからね。

そして、ここで珍しいものを見かけました。

コーンウォールとかでよく見かける植物・・・

↓↓↓

コーンウォールの植物

Echium pininana（エキウム・ピニナナ）が育っていました。

この場所は壁が近いから、ここ周辺だけ微気候で守られているのでしょうね。

そして、小さなパブもありましたが・・・

オフシーズンだからか閉まってました。

海辺にあるギャラリーも閉まってたし・・・（爆）

Sさんによると、けっこうこの時期まだ閉まったままのお店が多々あるそうです。

イースター休暇あたりからシーズンに突入するそうで・・・

春夏は休みなしですべてオープンになるのだとか。

だから、観光で行くなら4月以降、なるべくならやはり夏が良いみたいですね。

途中で見かけた面白い建物はチーズの形で・・・

建物の上にはちゃんとネズミも乗ってました。

やはり海辺の町だから、けっこう魚屋さんも見かけました。

 

実際、まだこの辺には漁師もいるみたいで・・・

漁の網を乾かすための小屋もたくさん並んでいました。

ヴィクトリア朝時代のケーブル鉄道も東西2つあるのですが・・・

西の1つだけ動いていました（写真は東のもので閉まってます）。

この時期だと、人混みがなくて良いけども・・・

やはり町の活気はないですね。

次回に行くならシーズンに入ってから、と思いました。

が、そうなると電車や町が混雑するだろうなー。（鬱）

ロンドンからも日帰りできる範囲だし・・・

気軽に海辺に行ってみたいならオススメです〜。

最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪

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