Wednesday, 9 December 2020

セクハラ告発と温泉の町議会

ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
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群馬県草津町で、黒岩信忠町長からの性被害を告発した新井祥子町議が解職になった、というもの。

住民投票によってリコール/解職請求の賛否が問われたようですが・・・

大多数によって解職になってしまったようです。

これを読んで、「は〜〜?なんだそれ?」と思いました。

まず意味がわからないのは、性被害が警察によって調査されてもいないということ。

たぶん、すぐに本人が被害届を出さなかったのが原因だろうけど。

そして、そういった被害があった場合、加害者が調査が終わるまで停職するべき、だと思うのですが。

なぜ被害者が失職する羽目になるのでしょうか。

こうなると、ますます性暴力被害者が訴えにくい状況になると思います。

セクハラ告発は、被害者だって告発したくてしているわけではないはず。

伊藤詩織氏のように。
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それでもしようと決心しても、こんな結果になるのでは・・・

仕事を辞めさせられてしまうかも、と二の足を踏んでしまうことになるでしょう。

記事よると、町議会の中で新井町議はたった1人の女性でもあったようです。

日本の政治はまだまだ男性社会とはいえ、もっと女性が参加しやすい場にするべきだと思うけどね。

草津は私も亡くなった母と行った思い出深い場所ですが・・・

残念ながら一気に印象が変わってしまいました。




最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪


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