Tuesday, 4 February 2025

バーミンガムのバック・トゥ・バックス

先日、ダンナの幼馴染N夫婦と待ち合わせたバーミンガム。

そこで、以前から行ってみたいところへ予約を入れておきました。

予約しておいたのはココ。


普通の住宅地に見えるけど・・・

 National Trust(ナショナル・トラスト)の管理する建物で、予約のみでツアーが行われているのです。

この場所は1830年代に建築された庶民の住宅街で、長い間にかなり朽ちてしまった地区で・・・

バック・トゥ・バックスと呼ばれる裏壁を共有する建築方式の住宅が集合するところ。


ここはおそらく、イギリスでも唯一の当時の建物がよく保存された場所で・・・

実際に人が住んでいたところをそのまま保存した珍しいところなのです。

例えば、Blists Hill(ブリスツ・ヒル)と呼ばれるヴィクトリア朝時代を再現した町もあるけど・・・

再現して建てたり、別の場所から移動させていたりするからね。

ツアー受付場所には、昔のレジやお金があって・・・


ダンナが遊ばせてもらって大喜びしてました。(爆)

ツアー途中の1つの部屋は、改修工事前のままに保存しているところもあって面白かったです。


もちろんちゃんと屋根や床が抜けないように修繕済みですが。(笑)

バック・トゥ・バックスのような住宅は、イングランドの大きな街のあちこちで建てられたそうで・・・

当時はレンガの壁は1個ずつが積み立てられただけの、とても薄い壁だったとか。

もちろんトイレや洗濯、中庭のスペースなどは共同です。


年代を経て、家にも少しずつ出窓なども取り付けられたり間取りも変わったりもしてますが・・・

この一画はほぼ昔のままの様子に保存されています。


そして、その家ごとに、1850年代に実際に住んでいたレヴィー家・・・


1860年代のオールドフィールド家・・・


1830年代から1935年までずっと住んでいたミッチェル家と・・・


それぞれの家庭の様子が再現されていて、とても興味深いものでオススメなツアーです。


で、うちに帰宅してから、ダンナが家の中を見て・・・

いくつかうちにある古いヴィンテージなものをバック・トゥ・バックスに送付しました。

もちろん、これは受付のボランティアの方に聞いてあるので・・・

余計なものを送りつけているわけではないけどね。(爆)

ちょっともう少し先があるので、続きはまた明日〜。




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