下町ロンドンはどんよりと暗くて春が恋しいですが・・・
ビリーの散歩をしていたら、もう近所の椿の花が咲き始めていました。
今の時期ってことはカンツバキなんだろうけどね。
ところで、こんな記事をガーディアン紙で読みました。
年々、査証VISAを取るのは難しくなっているみたいだけど・・・
Brexit(ブレキジット)で人材不足になっているせいで、けっこう広範囲で査証VISAを申請できるみたいです。
以前から、医療、介護福祉やエンジニア関係などはもちろん需要がありましたが・・・
「ミドル・スキル」の仕事、それほど専門的でない職業でも申請されているそうです。
中でも驚くのが犬の美容師、つまりトリマーとか・・・
DJやピラティス・インストラクターなども含まれているのだとか。
高度な技術者とかならわかるけど・・・
そういう職業って、国内で賄えるような気がするけども。
オックスフォード大学研究者によると、2024年3月までに・・・
animal care service occupations(動物ケアのサービス関係の職業)という分野で334の査証VISAが出ているそうです。
その中には、犬のトリマー、ドッグウォーカー/ペットの運動・散歩を代行するシッター、厩務員、犬舎アシスタント、獣医看護アシスタントもあるのだそう。
同じ期間では、ヨガやピラテを含めた・・・
フィットネス・ウェルビーイングのインストラクターの167人にスキル・ワーカーの査証VISAが出たそうです。
ちょっと変わったのでは、墓地の維持管理人だとか、サイクリングのインストラクター・・・
博物館やNational Trust(ナショナル・トラスト)の建造物内で・・・
伝統的な服を着て訪問者に挨拶をする「コスチューム・インタープリター」とかも。(爆)
それって、海外からの人材に頼る必要あるの?って感じですが・・・
よほどの人材不足ということか。
移民には厳しい規制を謳っていたはずの保守党政権だったときのことだけど・・・
だったらEUに加盟したままの方が良かったのに。(呆)
イギリス政府のウェブサイトに・・・
査証VISA申請可能な職業のリストが載っているので、興味があるなら見てみてね。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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