昨日、ダンナとランチの前に立ち寄ったのはココです〜。
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私は以前子供たちと一緒に行ったことがあるけど・・・
ダンナは初めてで存在も知らなかったと言っていたので、ちょうど通り過ぎてラッキー♪
Geffrye Museum(ジェフリー博物館)から・・・
Museum of the Home(ミュージアム・オブ・ザ・ホーム/家の博物館)に名称を変えて再オープンして数年経っているはずです。
家具やインテリアを専門とする博物館で(入館無料)・・・
それぞれの時代の家具を集めた、その時代のミドル階級家庭を反映させたインテリアが並ぶところです。
私たちは一部だけしか見学出来なかったけど・・・
1878年から2049 年までの東ロンドンの家の1部屋ずつを展示してました。
各部屋からはそれぞれの時代のエッセンスが溢れ・・・
その時代の暮らしを覗き見ることができるようになっていて面白いのです。
まるですぐ今までそこで誰かが暮らしていたようです。
上を見上げると、洗濯物が干してあったりね。(笑)
残念ながら、今回はゆっくりと見てまわる時間がなかったけど。
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壁に飾ってある絵は、ダンナの実家にもずっと昔あったとか。(爆)
おそらく1960年前後に大量生産された人気があった絵でしょうね。
移民の多い東ロンドンだけに、その時代に合った部屋の装いです。
ベトナム人家庭のキッチンもありました。
人のうちの中を見てまわる感じで楽しいですね。(笑)
ところで、今回、ずーっと前に子供たちと行ったときにはなかった表示がありました。
それはこの博物館の元々の始まりについての詳細で・・・
正面の建物にあるRobert Geffrye(ロバート・ジェフリー)像の下に出ていました。
18世紀にジェフリー氏によって建てられた旧救貧院、であることに加え・・・
ジェフリー氏は奴隷貿易で財を成した、ということです。
もっと前からきちんと説明をつけるべきだとは思ってはいたけど。
これはおそらくBlack Lives Matter(ブラック・ライヴズ・マター)・・・
つまり、社会構造的な人種差別の撤廃を訴える運動に対しての対策でしょうね。
ミュージアム・オブ・ザ・ホーム、住まいや生活などに興味があるならオススメです〜。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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