ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
最近の研究によると、紅茶で水の中の重金属を除去する効果があるというものです。
アメリカのNorthwestern University(ノースウェスタン大学)の研究者によると・・・
紅茶には、水中の鉛などの重金属の正電荷原子核またはイオンを化学結合で除去する効果がある、ことがわかったのだとか。
その研究では、ブラック・ティー、イギリスだと普通の紅茶だと思うのだけど・・・
に湯を注ぎ5分間蒸らすと、水中の鉛イオンが15%も減っていたそうです。
鉛だけでなく、クロムやカドミウムも減少。
この研究ではその健康への効果までは見ていないようだけど・・・
紅茶を飲んでいるだけで、少しでも重金属の摂取量が減るならいいですね。
ところで、イギリスで飲まれる紅茶はティーバッグが多いのですが・・・
その中に入っているのは挽いてあるお茶です。
この研究では、茶葉よりも挽いてあるお茶の方が効果が大きかったそうです。
また、いろいろな違うお茶とも比較。
カモマイル、ロイボス/ルイボス、ウーロン茶よりも・・・
ブラック・ティー(普通の紅茶)、グリーン・ティー(緑茶)、ホワイト・ティー(白茶)の方が効果的だとか。
ティーバッグの場合、そのバッグの材料にも違いがあるそうです。
綿やナイロン製は効果がなく・・・
生分解性のあるセルロース製のティーバッグには汚染物質の吸着効果があったそうです。
他の研究でも・・・
紅茶を飲んでいると、脳卒中や認知症の発症率が減少するというのもあるみたい。
でも食生活がきちんとしてないならまったく意味ないけどね。(爆)
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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