オブザーヴァー紙でこんな記事を読みました。
ホワイトホールのレストランやバーで・・・
カビやネズミ、そのフンなどが発見されて問題になっている、というものです。(驚)
つまり国会議事堂を含む政府機関が集まる政治の中心地の・・・
議員たちがよく利用しているキャンティーン、カフェやレストランなどのことだけど。
この数年の衛生検査で、ネズミが齧った痕跡のあるスナックやら・・・
ネズミのフン、カビた野菜などが発見されたのだそうです。(汗)
特にキャンティーンなんて、報告書に・・・
「an imminent risk of injury to health(差し迫った健康被害の危険あり)」とまであるとか。
ひえ〜。
長女もずっと前に下院議員のインターンしたときに・・・
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キャンティーンで食べたとか言ってたけど。(爆)
そのときはまだマシだったのか?
2022年には防衛省のリプリー・ビルディングのレストランで・・・
5段階になっている食品衛生評価は、たったの1だったそうです。(大汗)
ネズミが蔓延してたそうですが・・・
誰だって、そんなところで食事したくないですよね〜。
同じ2022年、下院/庶民院のキャンティーンなどは食品衛生評価2で・・・
ネズミのフンなどが「現在進行中の有害生物問題」として報告書にあったそうです。
国会議事堂は建物がかなり古くて建築的にも大掛かりな補修が必須みたいですが・・・
かといって、それは食品衛生評価が低いことの理由にはならない気がしますが。
2023年の報告書によると・・・
即時に問題への対策を取ることが必要である、とあったそうです。
例えば、ペイストリー部門のスタッフが、食材の入っている容器をそのまま床に置き・・・
そのまま今度はそれを冷蔵庫内へ入れた、とか。(驚)
また、ほんとは6日間保存可能な真空パックされた食品を1ヶ月間保存していたとか。
もちろん私もたまにやるけど・・・
自宅で自分の責任で賞味期限切れを食べる分には良いけど、それとはまったく違います。
これって食品関係者でなくても、常識で考えればやらないようなことだと思うけどね。
2022年の報告書によれば、法務省でスタッフ用レストランにカビたジャガイモがあったり・・・
外務省では、カビたコジェット/ズッキーニやネズミのフン、清掃の怠慢が指摘され・・・
2023年には国際開発省で賞味期限切れの食品が発見されていたそうです。
なんかあちこちで問題が頻発していた感じ。
それらの報告書から2〜3年経っていますが・・・
少しは改善していると良いですね。
なので、国会議事堂などの見学を予定しているなら・・・
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念のため、ちょっと目を凝らして衛生面をチェックしてから利用してくださいね〜。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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