日曜日にダンナと向かったのは、イングランド北西部にあるチェスター。
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今回は、ずっと延期していた義母の樹木葬が目的でした。
樹木葬、というか、納骨式のような遺灰を納めるセレモニーです。
場所は、昨年ダンナと私が下見に行ったところ。
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マージー川の流れが見える景色の良い場所です。
昨日はちょっと曇り気味だったのですが・・・
ちょうど私たちが集まったときには、少し明るくなってきました。
お葬式自体は昨年7月に終わっているし・・・
まだコロナ禍で規制があるということもあり、少人数でやることにしていました。
日本だったら、納骨式とかでも喪服かもしれませんが・・・
こちらでは自分の好きな格好で参加しているようなので、私は地味目なサマードレスにしました。
でも、義母はきっとカラフルに見送ってもらいたかっただろうな。(笑)
そして、お墓には愛犬ペニーの遺灰も一緒に入れてもらうことにしました。
お墓にはすでにダンナと弟妹たちで選んだ・・・
家族の思い出深いsilver birch(ヨーロッパ・シラカバ)が植えてありました。
木の前に穴が掘ってあり、そこへ遺灰の入った筒のようなものを入れました。
そして、ペニーも。
その葬儀屋さんの進行役のYさんが、バラの花びらを配布してくれ・・・
1人1人と花びらを穴に入れていきました。
そしてYさんが「Do not stand at my grave and weep」の詩を読んでくれて、ゆったりと時間が流れていきました。
なんか聞いたことがあるな、と思ったら・・・
あの詩は「千の風になって」のオリジナルですよね。
素敵なセレモニーで、義母も嬉しかっただろうな、と思います。
シラカバからは木漏れ日がそそぎ、義母が天から笑っているような気がしました。
は〜、私もコロナ禍でまだ日本に行けないままだけど・・・
早く実家の母のお墓参りがしたいな。
ところで、この樹木葬の行われているところには、不思議なネコがいるのです。
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この近所に住んでいる、パディという名前のネコですが・・・
姿を見せるだけでなく、泣いていたり、しょんぼりしているお葬式の出席者のそばに寄り添ってくれるのだとか。
全国ニュースなどにも出てて有名らしいけど知りませんでした。(笑)
そして、私たちのところにも姿を見せてくれました。
入り口の建物で迎え出てくれて・・・
私たちのセレモニーの場所に一緒について歩いてきました。
そして、すべてのセレモニーが終わるまで、ずーっと私たちのそばに居続けてくれました。
とても不思議なネコ。
人間の悲しみがわかるのかな?
雨が降っていても、葬儀の間はちゃんと待っているのだとか。(驚)
なんだか不思議な体験をさせてもらいました。
どうもありがとう、パディ♪
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