Tuesday, 22 June 2021

環太平洋パートナーシップ協定

Brexit(ブレキジット)でイギリスが昨年1月31日にEU離脱しましたが・・・
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昨年は移行期間としてそのまま継続し、なにも大きな変化がないままでした。

が、今年に入ってから・・・

条件付き通商合意内容がスカスカだったらしくて、北アイルランド問題やらまだ問題は山積み。

それに、EU離脱したい、といって離脱したくせに・・・

現在、Comprehensive and Progressive Agreement for Trans-Pacific Partnership(CPTPP/環太平洋パートナーシップ協定)と交渉開始するのだとか。(呆)

アジア太平洋地域における経済連携協定には、現在11ヶ国が加盟しているそうですが・・・

もちろん、全部、以下の通りに太平洋地域。(爆)

Australia(オーストラリア)、Brunei(ブルネイ)、Canada(カナダ)、Chile(チリ)、Japan(日本)、Malaysia(マレーシア)、Mexico(メキシコ)、New Zealand(ニュージーランド)、Peru(ペルー)、Singapore(シンガポール)、Vietnam(ベトナム)

そこへイギリスが加盟しようとしているみたい。

だったら、地理的にもEUに残留した方が意味あると思うけど。(笑)

それで今度は、質の劣る安い食肉がイギリスに入ってくるハメになるのでは、と・・・

イギリスの農業、酪農業界からの不満が出ているようです。

今でもニュージーランドからは多くの羊肉が輸入されていますが・・・

CPTPP加入となると、オーストラリアから安い食肉が入り込むことになるはず。

そうなれば、今までEUの安全性高い規制に則ってやっていたイギリス農家が・・・

基準を下げることによって節約し、食品の質が下がる可能性も出てきます。

それはイヤだわ〜。




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