Saturday, 10 November 2018

クリスマス商戦のコマーシャルが放映禁止に

カンボジアでのホリデイの記事が続いているのですが・・・
↓↓↓
準備万端?
常夏の国から寒いロンドンに帰宅
カンボジアの高原地域
野生児にオススメなセンモノロムの宿
保護区の象たちに会いに行ってきた〜♪
カンボジアの交通機関
カンボジアの通貨とビザ

ちょっと気になったニュースのことです。

イギリスでは、すでに多くのクリスマス商戦のコマーシャルが開始されていますが・・・

その中の1つのテレビ・コマーシャルが、政治色が濃すぎるという理由で放映禁止になってしまいました。
↓↓↓
Iceland's Christmas TV advert banned for being too political(ガーディアン紙)

それは、冷凍食品販売をするIceland(アイスランド)のコマーシャル。

パーム油使用反対のメッセージを強く出したものです。

それを受けてすぐに署名運動が開始し、すでに35万人以上が賛同しています。
↓↓↓
Release Iceland’s banned Christmas advert on TV #NoPalmOilChristmas(Change.org)

「政治色が濃い」ってどこが?という感じだし・・・

これはたくさんの人が観る価値のあるコマーシャルです。

オランウータンなどの野生動物たちは、パーム油によって住む場所を失い絶滅の危機に曝されている、という事実を伝えるためにも。
↓↓↓
オランウータンのストロベリーからのメッセージ

ぜひ放映して欲しいです。






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2 comments:

miki bartley said...

このコマーシャル、とてもよくできてると思いました。
私も放送禁止にするような内容ではないと思うけど。

nekonasu ねこなす said...

Mikiさん、こんにちは〜。

そうですよねー!
この後、この件に関してのアップデートを見てみたのですが・・・
このコマーシャルはグリーンピースとの協力で作られているので、「政治的」なのはグリーンピースの組織がネックのようです。
グリーンピースは環境保護団体で政党ではないのに。
これからどうなるでしょうね。